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ダウン症の赤ちゃんの特徴や症状を知りたい。いつわかるの?
赤ちゃんがダウン症で生まれてくる確率って気になりますよね。
最近は、よくダウン症のことなどがテレビなどでも取り上げられているので、さまざまな情報が入ってくるのではないでしょうか?
とはいえ、ダウン症の症状や特徴について、まだまだ知らないことも多いですよね。
そこで今回はダウン症の赤ちゃんについて学びましょう。
ダウン症の赤ちゃんの特徴は?
ダウン症について、なんとなくはわかっているつもりでも、その特徴などは詳しく知らない方も多いでしょう。
ダウン症と言ってもそれぞれですが、その特徴のいくつかをご紹介しましょう。
まずは、顔の特徴です。
鼻が低くて、鼻根部は扁平で幅が広いです。
眼が短くて、目尻が吊り上り、眼の根元、内眼角に襞があります。
さらに口を開いて厚くて大き目の舌を出していることが多いです。
頭は後頭部が扁平で首が短く太いです。
そして耳は小さくて、低い位置についていて、形の異常が見られることも多いです。
このような特徴がいくつか見られるでしょう。
また、足の親指と人差し指の間に隙間があって、足の裏のしわがかかとの方まで伸びていることも多くありますが、これは人それぞれ違いますので大きな特徴とはいえません。
ダウン症の赤ちゃんはいつわかるの?
では、どのくらいで赤ちゃんがダウン症とわかるのでしょうか?
実は、検査をすればすぐにわかるのがダウン症です。
けれども多くの場合は生まれた赤ちゃんがダウン症かも知れないという疑問を持たないと検査をしないものです。
ですから、多くの方が産まれた赤ちゃんがダウン症とわかるまでに数週間から数か月かかってしまうのです。
体の特長ではなく、育児の中でミルクを全然飲まないとか、ずっと寝ているなどが気になって検査にいくとダウン症と診断される場合もあります。
わかりやすい特徴としては、体が異常に柔らかかったり生まれてすぐでも目がぱっちりとした二重だったり、耳の位置が低かったりといった特徴がありますので、気になったら早めに検査してもらいましょう。
ダウン症の赤ちゃんの泣き方は?
では、ダウン症の赤ちゃんの泣き方にも特徴があるのでしょうか?
実は、ダウン症の赤ちゃんはよく寝るという特徴があります。
そして寝ている時間が長いからでしょうか、あまり泣きださないという特徴もあるのです。
ですからダウン症とわかっていない時には、あまり手のかからない子供だと安心する方も多いでしょう。
もちろんよく寝る赤ちゃんだからといって、ダウン症と決まったわけではありません。
特長のひとつですからほかにも気になることがある場合には、専門医を受診するとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はダウン症の赤ちゃんについて御紹介しました。
我が子がダウン症化も?と思った瞬間から不安がいっぱいのご両親も多いと思いますが、ダウン症であっても可愛い我が子を見守ってあげたいですね。