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最近はやりのタッセルって何?作り方は?着こなしにプラスするには?
最近、オシャレアイテムのひとつとして注目を集めているタッセル。
以前はカーテンを束ねておくため等に使われていたタッセルを
ファッションアイテムとして取り入れるなんて、斬新ですね。
今回は、そんなタッセルと上手に着こなしにプラスする方法や、
自分で作る作り方など、タッセルについてご紹介していこうと思います。
タッセルって何?
タッセルといってもいろいろな種類がありますね。
お馴染みのカーテンタッセルは、カーテンを閉じたときに
束ねておく紐の事で、カーテンと友布で作られるのが一般的でしたが、
房がついたりリボンになっているものもあります。
キータッセルは、カーテンタッセルよりも小さく、
鍵につけたり飾りとしてバックにつけたりすることが多いです。
最近ではタッセルが洋服や口、バッグなどの装飾に使用されることが多くなりました。
タッセルの作り方
ではタッセルを自分で好きなように作ってみたい
と考えている方のために簡単な作り方をご紹介しましょう。
今回は一番シンプルな作り方をご紹介します。
準備するものは、
・タッセルに使う糸
・タッセルを通すフープやコード
・はさみ
・ピンセット
・コーム
・ボンド
・楊枝
・マスキングテープ
です。
タッセルに使う糸は毛糸やレース糸などなんでも大丈夫です。
糸を厚紙や定規に巻きつけていきます。
10回程度を目安に出来上がりのボリュームによって調整します。
糸を切ったら二つ折り、さらに二つ折りと
繰り返し出来上がりの長さまで畳んでいきます。
これをフープに通して中心にいれます。
形を整えたら、真ん中をマスキングテープで借り止めします。
形が決まったら今度は糸で閉めていきます。
この時シッカリと閉めていくようにしましょう。
次に下を切り落とし、コームで整えていきます。
アイロンをかけるとさらにキレイに仕上がります。
最後に補強のためにわっかになっている糸の中に
ボンドをつま楊枝でいれれば完成です。
この基本を使えば、キーホルダーもイヤリングも
作れることができるので是非マスターしてみましょう。
タッセルを着こなしに加えてオシャレに
タッセルを上手にファッションに取り入れるのに一番簡単なのがローファー。
ローファーの甲の部分にタッセルがついているものをよく見かけますね。
ローファーはカジュアルにもフォーマルにもあうので、
いろいろな場面で応用出来るのでお勧めです。
また、女性ならピアスタイプのタッセルなんかもおしゃれです。
シンプルなデニムとシャツのスタイルにも華やかさを添えてくれます。
このようにタッセルといっても色々なタイプがありますし自分で作ることもできます。
お気に入りをみつけて、ファッションに取り入れていきたいですね。