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米油石鹸の作り方が知りたい!簡単な作り方やおすすめの本は?
米油といえば、最近テレビや雑誌などで話題となっています。
お料理に使うのもいいけれど、美容にいいという事で直接お肌に使えるものを作ってみたいという女性も少なくありません。
そこで、今回は話題の米油を使った石鹸の作り方などをご紹介しようと思います。
米油石鹸を作る為に必要な物は?
手づくり石鹸を作る為に必要な物。
それはきほんてきには油と苛性ソーダですが、もちろんさまざまな道具も必要になりますので、まずはそちらからご紹介しましょう。
エプロンや目を保護するゴーグル、マスク、ゴム手袋、新聞紙は普通に準備できるものだと思います。
このほかにもステンレスかガラス製の鍋やボウル、ステンレス製の泡だて器、ステンレス製のスプーン2本、
温度計、スケール、ゴムベラ、カップ、耐熱性のガラスやプラスチック容器、石鹸を流しいれる型などが必要です。
米油の石鹸の作り方
それでは、さっそく米油の石鹸を作っていきましょう。
米油の石鹸といっても米油+○○でいろいろな石鹸が作れますが今回は一番作りやすい材料でご紹介します。
材料
オリーブオイル250g 米油100g ラード150g 苛性ソーダ60g 精製水175cc お好みで香りづけの精油など
作り方
https://www.youtube.com/watch?v=4Zh3brBGCTE
1)まずは苛性ソーダや精製水、油を計量します。
2)油をガラスかステンレス製の容器で40度前後まで湯煎で温めます。
3)苛性ソーダに精製水をいれます。
ここで90度くらいまで温度があがるので水を張ったボウルなどに付けて40度くらいまで冷まします。
5)オイルと苛性ソーダ水が40度程度になったら、オイルの中に苛性ソーダ水を少しずつ入れていきます。
そして泡だて器で混ぜます。
だいたい20分程度かき混ぜ続けましょう。
6)どろっとした状態になってきたら型に流します。
最初の20分かき混ぜた後、どろっとした状態になるまではラップをして、ときどきかき混ぜればOKです。
7)型にいれてクーラーボックスなど保温できる箱にいれるかタオルなどで巻いて24時間保温します。
8)24時間たったら取り出してみて固まっていたら型から外して乾燥させます。
適当な大きさに切り分けて、1か月ほどたってから使用できます。
※切り分ける際には、ゴム手袋を使用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、今注目の米油をつかって手作りする石鹸の作り方をご紹介しました。
美容にも効果があるという米油をお肌に直接使ってみるのも、自分で手作りしてみるのもちょっと楽しみですね。