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暑い夏に食べたいジェラート。自分で作れる?
暑くなってくると冷たいものが食べたくなりますよね。
アイスクリームにジェラートにかき氷など、
冷たいデザートはいろいろありますが、
濃厚で美味しいジェラートに魅力を感じている人も少なくないはず。
そこで、今回はジェラートっていったい何?という人にも
わかりやすいようにご紹介しようと思います。
また、自分でつくる作り方もご紹介しましょう。
ジェラートって何?
そもそもジェラートとアイスクリームって何が違うのでしょう。
実はジェラートもアイスクリームの一種なんですよ。
ジェラートは、主に果肉や果汁、牛乳と砂糖などを
混ぜて作ったイタリアのアイスクリーム。
イタリア語では凍ったという意味があるそうです。
一般的なアイスクリームとの違いは空気の含有量が35%未満と少ないので
密度が濃く味自体も濃厚になるということ。
もちろんフルーツなどを材料としているものは、
フルーツの味は濃厚ですがさっぱりと食べることができます。
乳脂肪分も4~8%とアイスクリームに比べて
低カロリーでヘルシーなアイスクリームです。
ジェラートの作り方
ジェラートは通常、フルーツ果汁に水や砂糖、
卵白などに空気を含ませながら撹拌して凍らせていきます。
原料にはフルーツのほかにチョコレートやコーヒーなどを入れることもあります。
一部のジェラート専門店などでは、水を加えずに
フルーツの果汁だけで作るところもあり
より濃厚な味を楽しむことが出来ます。
では、このジェラート自分で作ることはできるのでしょうか?
実は意外と簡単にジェラートがつくれるのです。
例えばイチゴのジェラート。
材料はイチゴに、レモンに砂糖だけ。
ヘタをとってキレイに洗ったいちごをミキサーに入れて、
そこに砂糖とレモンも加えてミキサーで撹拌していきます。
液体状になったらボールに移して30分程冷凍庫にいれます。
これを取り出して、泡だて器で混ぜます。
そしてまた凍らせる、という工程を2、3回繰り返せばできあがりです。
ジェラートをつくるマシン
ジェラートを自宅で作ろうと思ったらマシンがあれば簡単です。
ジェラート専用のマシンが無くてもアイスクリームマシンがあれば大丈夫。
アイスクリームマシンは、家庭用のものだと3千円前後と
リーズナブルなので、一台持っていれば便利ですね。
インターネットで探してみると、いいものが見つかりますよ。
このようにジェラートって専門店で食べることも多いですが
旬のフルーツを使って自分で作れるんですよね。
これからはぜひホームメイドジェラートを楽しみましょう。