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目次

足底筋膜炎とは?治療方法やテーピングの巻き方を教えて!

皆さんは、足の裏やかかとが突然痛くなったことはありませんか?

原因はわからないけれど、そんな痛みを感じたことがあるという方もいるでしょう。

じつは、その痛みは足底筋膜炎かもしれません。

とはいえ、足底筋膜炎という言葉さえ耳にしたことがない方もいると思います。

そこで今回は、足底筋膜炎について、その症状や治療方法などをご紹介しようと思います。

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足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎とは、足底腱膜炎とも呼ばれるもので、足の指の付け根から、かかとまでの足の裏に膜のように張っている腱組織や足底筋膜に炎症が起きてしまい、そこに小さな断裂を起こす病気の事です。

発症は、40~50歳代以上で発症することが多いのですが、スポーツ選手などは若い世代でも発症することがあります。

足底筋膜炎の原因は?

では、どうして足底筋膜炎になってしまうのでしょうか?

じつは、足底筋膜炎の痛みを感じるのは、寝起きに起き上がった時に足の裏に痛みを感じたり、かかとに激痛が走ったりします。

その痛みを解消するためには、まずは原因を知ることが大切ですね。

足底筋膜炎の原因として考えられるのは、足に疲労がたまってしまっていて、その限界が超えていると足の裏の足底筋膜が硬くなってしまって炎症を起こしてしまっているのです。

ほかにも、歩行やランニング、ジャンプなどで使いすぎてしまい、40代以降は筋膜が古いゴムのように伸びてしまいヒビが入って炎症を起こしてしまいます。

ですから、予防のためには足にフィットする靴を選ぶことも大切です。

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出典:http://zi-gen.com/

足底筋膜炎の治療法やテーピング方法は?

足底筋膜炎の治療法はいろいろありますが、その治療院によって全く違う治療法であることもあります。

おすすめの治療法をいくつかご紹介しておきましょう。

1)血行を良くすること

足の疲れや筋肉の硬直によって血行が悪くなってしまっています。

また血行不良が筋肉を固くしてしまっていることもかんがえられます。

ですからお風呂でゆっくりあたたまったり、ストレッチなどで血行をよくしましょう。

2)足の疲れをとる

足に疲労がたまっていると足底筋膜炎になりやすくなります。

そこで毎日のお風呂でしっかりと足の疲れをとりましょう。

時間がなくても温かいお湯につかって体を温めるようにしましょう。

3)テーピング

テーピングも一時的な痛みを和らげるために有効です。

1)うつ伏せになり、足の指を伸ばした状態で行います。
  そこに熊手のようにテープの基部をかかとに貼る。

2)切ったテープを一本ずつかかとから指に向かって貼っていきます。
  指を伸ばすようにしてはって、間隔は均等にしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、足底筋膜炎の症状や治療法について御紹介しました。

その治療法はいろいろありますが、温めることが一番といわれています。

出来ることから取りいれてみると良いですね。