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洗濯槽のカビ取りの方法が知りたい!ドラム式の場合は?
みなさんは、洗濯をしたら黒い汚れがついてきたり、柔軟剤の香りがあまりしないと感じたことはありませんか?
その原因は、洗濯槽のカビです。
でも、洗濯槽のカビって見えないからどのように除去すればいいかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回は洗濯槽のカビ取りの方法をご紹介しましょう。
洗濯槽のカビ取り方法の基本
まずは一番一般的なカビ取り方法をご紹介しましょう。
準備するものは、酸素系漂白剤、ごみすくいネット、お湯、雑巾です。
酸素系漂白剤は、ゴム手袋をして使用するようにしましょう。
また、塩素系の漂白剤と使用すると危険ですから絶対に混ぜないようにしましょう。
では、さっそく洗濯槽のカビ取りをしていきましょう。
1.まず、洗濯槽をお湯を最高水位まで入れます。
この時、お湯は50度くらいにしましょう。
2.洗濯槽を回しながら、酸素系漂白剤を少しずついれます。
お湯1Lにつき10gを目安にいれましょう。
※汚れがひどい時は酸素系漂白剤を増やしてもOKです。
お湯の温度が下がるまで約10分間洗濯機を回しましょう。
3.その後10時間ほど洗濯槽を回さずに放置します。
4.するとカビや汚れた浮いてきますので、ごみすくいネットですくいます。
5.再度洗濯機を回して洗濯槽裏側のよごれも剥がします。
6.洗濯機を回して、ごみをすくう。
これを繰り返しながらごみが出なくなるまで何度も続けましょう。
7.ごみが浮いてこなくなったら、すすぎから排水、脱水をしましょう。
8.つぎに、水を満タンにしって5分ほど洗って、ゴミをすくってから排水を繰り返します。
9.目に見える汚れがなくなったら雑巾かタオルを洗濯槽に入れます。
タオルに汚れが付いてくるので綺麗に洗ってまた入れます。
これを繰り返して汚れがつかなくなるまで繰り返して終了です。
ドラム式洗濯機の洗濯槽のカビ取りは?
最近は、ドラム式の洗濯機を使用している方も多いでしょう。
ドラム式の洗濯槽の場合も基本的な方法は同じですが、ご紹介しましょう。
1.洗濯槽内を空にします。
2.つけ置きコースを選んで水位は最低ラインにします。
3.洗いのみを設定します。
4.酸素系漂白剤をお湯に溶かして扉からこぼれないギリギリまで入れます。
5.洗いをスタートします。
6.洗いが終わったら扉を開けて浮いている黒いカビをすくい取ります。
7.汚れをとったらすすぎから脱水を行います。
8.脱水が終わったら残った汚れをふき取って乾燥させます。
9.排水フィルターを掃除して終わりです。
これで汚れが取りきれない場合には、これを数回繰り返して行いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、洗濯槽のカビ取り方法について御紹介しました。
洗濯槽のカビ取りは、定期的に行わないとすぐに汚れてしまいますね。
臭いや汚れが気になってきたら定期的に行うようにしましょう。