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壁のカビ取りの方法が知りたい!部屋の壁やクロスの壁は?
皆さんは、壁にカビを見つけたことはありますか?
普段は家具の後ろにかくれている壁にカビが生えていたという事は少なくありません。
そんな壁のカビを見つけてしまったらいったいどうしたらいいのでしょうか?
今回はそんな壁のカビ取りの方法をご紹介しようと思います。
壁のカビ取りには無水アルコール
壁のカビには、カビキラーやキッチンハイターなどを使う方も少なくありません。
でも、ニオイも強いので部屋に使うのはちょっと気になりますね。
そこでオススメなのは無水アルコールをオススメします。
それでは、無水アルコールを使ったカビ取り方法をご紹介しましょう。
準備するものは、無水アルコール、ゴム手袋、きれいな雑巾、マスクです。
まず、無水アルコールと水を8対1の割合で薄めます。
つぎに、カベの目立たない場所にスプレーしてみて脱色しないか確認します。
脱色の心配がなければ、カビの部分にスプレーします。
そして、きれいな布をアルコールで湿らせて、拭き取ります。
これだけです。
ポイントは優しくたたくようにすることです。
強くこすったりしないようにしましょう。
出典:http://www.sanikleen.co.jp/
壁のカビを予防する方法は?
そんな壁のカビ取りをするのはちょっと大変なので、根本的にカビを生えないようにすることが大切です。
そこでカベのカビ予防方法もご紹介してきましょう。
まずは、家具の置き方です。
家具はきっちりと壁に付けておかずに少し距離を開けておくようにしましょう。
壁にくっつけて家具を置いてしまうと、湿度が高くなりがちでカビが生えやすくなります。
とくにベッドなどは湿気がこもりやすくマットレスなどにもカビが生えてしまうことがありますので注意しましょう。
また、冬の結露や梅雨時期の湿気もカビの原因になりますので、できるだけ除湿するようにしましょう。
部屋の除湿に便利なのは、除湿器です。
最近はたくさんの除湿器がありますので、電気代のあまりかからないものを選んで活用しましょう。
壁のカビ予防に効果的な防カビスプレー
最近では、市販の防カビスプレーもあります。
除湿などに気を付けて、その上で防カビ効果のあるスプレーを活用しましょう。
壁のほかにも下駄箱や畳などにも使えるものがありますので、清潔にして防カビ対策をしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、壁のカビ取りの方法をご紹介しました。
壁のカビは目立たない所に多いので、気づかないうちにどんどん増えてしまっている場合もあります。
できるだけこまめに掃除をして、カビを増やさないようにしましょう。