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フロントガラスの油膜を除去したい!おすすめの除去方法は?中性洗剤や重曹を使う方法は?
皆さんは、車の洗浄はどうしていますか?
洗車したての車ってとっても気持ちがよくて、ドライブが一段とたのしくなります。
でも、フロントガラスに油膜があると視界をを妨げられてしまいます。
今回は、そんな気になるフロントガラスの油膜の除去方法などをご紹介しようと思います。
フロントガラスの油膜ってなに?
まず、気になるのはフロントガラスの油膜って何?ってことでしょう。
油膜とは、水分と油分が混ざって付着したものなのです。
油分の成分のほとんどがシリコンで、洗車してもなかなか落ちないほど頑固です。
そこで、研磨剤を含んだクリーナーでの除去が必要となります。
そんな油膜がフロントガラスについてしまう原因は、いくつかあります。
たとえば、大気中の排気ガスや走行中に道路の油分を含んだ水が跳ねることなどがあります。
また、ウィンドウやワイパー、ボディ等のコーティング剤が溶けて劣化したものも油膜の原因となります。
フロントガラスの油膜はどうやってとるの?
そんな気になるフロントガラスの油膜ですが、さまざまな除去方法があります。
まずは、軽い油膜の場合の除去方法をご紹介しましょう。
台所の食器用洗剤を水で薄めてスポンジで擦ると油膜を落すことができます。
またウーロン茶は油を分解する働きがあるので、タオルに染み込ませて擦れば軽い油膜を除去することができます。
頑固なフロントガラスの油膜の除去方法は?
上の方法では落ちなかった頑固な油膜を除去する方法もご紹介しておきましょう、。
頑固な油膜には研磨剤の入った油膜取り剤を使い、削り落とさなくてはいけません。
そして油膜をとったガラスは水が流れるようになるので、水をはじくようにするためにはっ水コーティングをしましょう。
ここまでくると自分ではなかなか難しいという方は、プロにお願いした方がいいかもしれません。
実際にガソリンスタンドで油膜取りをやってもらうには、1000円~1500円程度です。
これに撥水コーティングをプラスすると5000円前後かかるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、フロントガラスの油膜の除去方法についてご紹介しました。
フロントガラスに油膜がついていると、雨が降った時などに視界が悪くて気になりますよね。
早めに除去すれば自分でも簡単に除去できますので、できるだけいつもチェックして気になったらケアするようにしましょう。