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加湿器の効果的な使い方!効果的な置き場所は?インフルエンザに効果はある?
皆さんは、加湿器を利用していますか?
冬の乾燥を和らげてくれるだけでなく、風邪予防などにも効果があるとされている加湿器。
最近はおしゃれなデザインの物もたくさんあって、活用している方も多いのではないでしょうか?
そんな加湿器ですが、実はその使い方によって効果に差があることをご存知でしたか?
今回は、加湿器の効果的な使い方をご紹介しましょう。
加湿器の効果的な使い方は?
加湿器を効果的に使うには、まずは置き場所から考えなくてはいけません。
加湿器を部屋に置くときは、設置場所は部屋の中央あたりに置くと良いでしょう。
ドア付近に設置するとせっかく加湿した湿度を逃がしてしまいます。
また同じ理由で換気扇の近くに置くのも避けましょう。
置く高さですが、机の上など高さ70センチ~100センチが理想的と言われています。
湿度は温度が低いと高くなって、温度が高いと低くなりますので冷たい床には置かない方がいいいでしょう。
寝る時もエアコンを使う場合はつけておくようにした方がいいです。
加湿器にはセンサーのついているものが多いので高めに設定するとよいでしょう。
加湿器はインフルエンザ予防に効果的なの?
加湿器はインフルエンザや風邪予防に効果があると言われていますね。
インフルエンザの予防には部屋の湿度管理が大切です。
そこで湿度管理ができる加湿器を活用しましょう。
インフルエンザウイルスは乾燥状態だと私たちののどや気管支のバリア機能が低下してウイルスが侵入しやすくなります。
なぜならのどの奥には繊毛がありその繊毛がウイルスなどの異物を体の外へ出そうとします。
けれども乾燥によってその繊毛の働きが鈍くなることでウイルスがのどにとどまってしまいます。
そこで、繊毛の動きをよくするためにも湿度をあげることが大切なのです。
室内では加湿器を活用して湿度を管理するようにしましょう。
また、うがいはウイルスを外に出す効果だけでなく、のどの繊毛に潤いを与えて働きやすくします。
水分を定期的にとることも予防になりますので、なるべく水分を摂るようにしましょう。
そのほかの加湿器の効果は?
インフルエンザ予防に効果があるとわかった加湿器。
ほかにはどのような効果があるのでしょうか?
ひとつは、湿度を与えて風邪予防になります。
これはインフルエンザの時と同じ理由ですね。
また、ほこりが舞い散るのをおさえてくれるのでアレルギーの緩和にも役立ちます。
静電気を起こりにくくしたり、乾燥肌対策にも加湿器は効果的です。
うれしいことが多い加湿器は、冬の乾燥の季節にぜひ活用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、加湿器の効果的な使い方についてご紹介しました。
せっかくご自宅に加湿器があるなら、より効果的な使い方を学んで最大限に効果をあげたいですよね。
ぜひ、参考にしてみてください。