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名古屋市農業センターのしだれ梅まつり!見どころは?見頃は?
冬の寒さが少し落ち着いてくると、春が待ち遠しくなりますね。
春といえば、桜をイメージする方が多いと思いますがその前に愉しめるのが梅です。
日本各地に梅の名所がありますが、今回は名古屋市農業センターのしだれ梅まつりについてご紹介しようと思います。
名古屋市農業センターのしだれ梅まつりとは?
まずは、名古屋市農業センターについて、ご紹介しましょう。
名古屋市農業センターは、農業復興のために農業技術の普及や指導を行ったり、農業に親しむ機会を造っている所です。
名古屋市農業センターでは、牛や羊の放牧場や各種鶏の展示などの畜産動物の施設もあります。
さらにお花の展示もあって、花や野菜の栽培温室、やさいの畑など園芸施設もあります。
また農業センターで絞った生乳で作られた牛乳やアイスクリームを楽しむこともできます。
中でもジェラートが特に人気で有名になっています。
そんな名古屋市農業センターでのしだれ梅まつりは、毎年2月下旬から3月下旬まで行われます。
しだれ梅まつりの期間中には、地元農家が新鮮野菜を販売したり、大道芸がおこなわれたり、小動物とのふれあい広場もあります。
小さなお子さんからお年寄りまで家族みんなで楽しめるでしょう。
名古屋市農業センターしだれ梅まつりの見どころは?
そんな名古屋市農業センターのしだれ梅まつりの見どころといえば、やはり12品種700本のしだれ梅が両側に咲き誇る遊歩道でしょう。
ピンク色のちいさなお花が垂れ下がるしだれ梅は、普通の梅とは違う風景を作り出します。
梅といえば、サクラよりも満開の時期が長いので、長く楽しむことができます。
また数種類の梅の開花時期が異なるので、何度か行っても見ごろを楽しめるのです。
おすすめは甘い香りが特徴の蝋梅です。
その香りをぜひ楽しみたいと思いませんか?
見頃は、例年3月初旬には満開で、散りはじめは3月の中旬ごろとなります。
今年も天候の大きな影響がなければ、2月下旬から3月中旬ごろが見ごろとなるでしょう。
しだれ梅まつりもこの時期に開催予定となっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、名古屋市農業センターのしだれ梅まつりについてご紹介しました。
この名古屋市農業センターは、梅だけでなく楽しめる施設がたくさんあるので、
梅を楽しむついでにたっぷりと農作物を楽しんだり、美味しい食事を楽しんだりと、
家族皆で楽しめるでしょう。