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小田原梅まつりについて知りたい!見どころは?見頃はいつ?
皆さんは、梅を見に行ったことはありませんか?
長い冬が終わりを迎えようとする時期、サクラの前に咲き誇る美しい梅。
そんな梅をたっぷり楽しむために各地で梅まつりが開催されます。
そんな中で都心からもほど近い小田原梅まつりが気になるところです。
今回は、そんな小田原梅まつりについて、ご紹介しようと思います。
小田原梅まつりって?
それでは、まずは小田原梅まつりについてご紹介しましょう。
小田原梅まつりが開催されるのは、神奈川県小田原市の曽我梅林と小田原城址公園です。
小田原の曽我梅林は、中河原梅林、原梅林、別所梅林の3つの梅林の総称でメイン会場ともなっています。
今から約600年前に梅の実を戦いのときの兵糧とするために梅の木が植えられたのです。
さらに江戸時代には小田原城主の大久保氏によって梅の栽培が奨励されたので、さらに梅の植樹がこの地に進んだといいます。
そんなわけで小田原の梅の中でも曽我梅林は約35000本の白梅が植えられています。
そして約40年前から地元の農家の方たちによって梅まつりが開催されています。
そんな小田原梅まつりは、例年1月下旬から3月上旬に開催されています。
ですから2016年も同じ時期に行われるものと思われます。
今の情報では、2016年2月6日(土)~3月6日(日)まで開催の予定となっています。
小田原梅まつりの見どころは?
そんな小田原梅まつりの見どころも気になるところです。
小田原梅まつりでは、十郎、白加賀、杉田などさまざまな梅の花が見られます。
そして、富士山に近いところなので、美しい梅の花と富士山のコラボレーションも楽しめるのが一番の魅力ともいえるでしょう。
春の訪れを告げる梅の花と雪の残る富士山とのコラボレーションはなぜか不思議な感覚になります。
ぜひ、楽しみたいところです。
小田原梅の見頃は?
せっかく小田原梅まつりに行くなら、満開の見ごろにお出かけしたいものですね。
2015年は2月下旬ごろから、満開を迎えました。
2月上旬は少し開きかけなので、せっかくなら3月に出かけたいものです。
満開の前後5日間くらいが見どころなので、開花情報は梅まつり公式ホームページでチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、小田原梅まつりについてご紹介しました。
小田原は、東京からも比較的アクセスが良いので梅まつりに行ってみたいと感じる方も多いでしょう。
広大な敷地にうつくしく咲く梅をじっくりと楽しみましょう。