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田浦梅の里!見どころは?見頃はいつごろ?
まだ寒さが続いていますが、そろそろ日本各地から春の訪れのニュースが届くのではないでしょうか?
そう春の訪れといえば、やっぱり梅の花。
桜ほど華やかではないけれど、そそとした控え目な姿が日本人の心をつかみますよね。
そんなうつくしい梅の花を鑑賞できるスポットは日本各地にありますが、今回はその中で田浦梅の里についてご紹介しようと思います。
田浦梅の里とは?
まずは、田浦梅の里についてご紹介しましょう。
田浦梅の里は、横須賀市にあるかながわ花の名所100選に選ばれているところ。
三浦半島で梅林があるのは田浦だけということで驚きますね。
そんな田浦梅の里は、横須賀港を見渡す高台にあって園内には数種類の梅の木が約2700本植えられています。
また、梅の前の1月上旬から2月中旬には水仙の花が見事に咲き誇るので2月中旬ごろには梅と水仙の共演を楽しめるでしょう。
また、ネットトンネル、パイプクライム、スネイクマウンテンなどの遊具もあり、
子供と一緒に愉しめるのもうれしいですね。
そんな田浦梅の里までのアクセスは、JR横須賀線田浦駅から徒歩で約30分程。
また京急田浦駅から京急バス安浦二丁目行きで田浦郵便局下車徒歩15分となります。
田浦梅林梅まつりはいつ?
そんな田浦梅の里では、毎年2月上旬から3月中旬の土日曜日と祝日に田浦梅林まつりが開催されます。
この梅林まつりは、梅の見ごろに合わせて開催されていますので2700本が見事に咲き誇る梅をたっぷりと楽しむことができるのです。
今年もとくに大きな天候の影響がなければ例年通り2月上旬から3月中旬の土日祝日に田浦梅林まつりが開催される予定です。
田浦梅林梅まつりの見どころは?
田浦梅の里は、面積が約6000平方メートルあって、三浦半島でただひとつの梅林として知られているのです。
例年、2月初旬から3月初旬まで「田浦梅林まつり」が開催されて多くの人でにぎわいます。
とくに展望台からの眺望がすばらしくて、上から見る満開の梅の花をぜひ鑑賞してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、田浦梅の里の梅林まつりについてご紹介しました。
横須賀の海を見下ろす高台にある田浦梅の里に行ったことがあるという方は少ないかもしれません。
でも、実は都心からもアクセスがよく梅をたっぷり鑑賞できるスポットなので、お弁当をもって出かけてみるといいですよ。