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大倉山公園梅祭り!見どころは?見頃はいつ?
皆さんは、大倉山公園をご存知でしょうか?
神奈川県や周辺にお住いの方は耳にしたことがあるかもしれません。
今回は、春の訪れを告げる梅の花が美しく咲き誇るスポットとしても人気の大倉山公園の梅まつりについてご紹介しようと思います。
大倉山公園とは?
大倉山公園は、神奈川県横浜市にある都市公園で、敷地面積が6.9万平方メートル。
そのうちの1.1万平方メートルが梅林となっています。
梅林には、約32種類200本の梅が植えられていて、春の訪れを告げてくれます。
そんな大倉山公園には、ギリシャの宮殿のような建物があり、これが昭和7年に実業家の大倉邦彦が建てた大倉精神文化研究所となります。
現在では、大倉山記念館として音楽会や美術展などが開催されます。
大倉山公園の梅林には、白加賀、豊後などの梅を中心に植えられています。
そのそれぞれに品種を示すプレートが着けられているので、品種ごとのちがいも楽しむことができます。
そんな大倉山公園へのアクセスは、東急東横線大倉山駅から徒歩7分ほとです。
大倉山公園の梅まつりは?
大倉山公園では、毎年梅まつりが開催されます。
正式な名前や大倉山観梅かいといいます。
例年2月下旬ごろに行われる大倉山観梅会ですが、2015年は2月28日から3月1日まで開催されていました。
開催中には、日本舞踊や、三曲演奏、野点茶会などがおこなわれていて、梅と共に楽しむことができます。
大倉山公園の梅林の見どころは?
大倉山公園にせっかく梅を鑑賞しに行くならその見どころもチェックしておきましょう。
やはり魅力は約30種類200本という梅の数です。
さらに、歴史のある公園ということで老木の梅も植えられているので、若木とは違う雰囲気を楽しむことができるでしょう。
また、この時期にはオリジナルの梅酒の販売も行われます。
ここでしか購入することの出来ない梅酒は一度飲んでみたいものですよね。
ぜひ、御土産に購入してみましょう。
2016年も見ごろは2月中旬から3月上旬になる予定です。
見頃が気になる場合には、出発直前の開花情報をチェックしてからお出かけください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大倉山公園の梅まつりについてご紹介しました。
こちらも横浜ということで都内からも比較的アクセスが良いので、美しい梅をみて春の訪れを感じに出かけたいところです。
梅まつりは他に比べて期間が短いので、ぜひしっかりと日程をチェックして出かけましょう。