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百草園梅まつり!梅まつりの見どころは?見頃はいつごろ?
皆さんは、春の訪れを告げる梅の開花を聞き心がわくわくしたりしますか?
桜のお花見ももちろんいいけれど、ちょっとまだ肌寒さの残る時期の梅の開花はなんだか心を温かくしてくれますね。
全国各地に梅の名所があるけれど、今回はなかでも人気の京王百草園についてご紹介しようと思います。
梅まつりがおこなわれる百草園とは?
まずは、百草園についてご紹介しようと思います。
百草園は、東京都日野市にある日本庭園で京王百草園といいます。
春夏秋冬1年をとおして様々な花が咲き誇り、多くの観光客を楽しませています。
とくに写真愛好家からは絶好の写真がとれるとしても人気となっています。
約26000平方メートルの園内には、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅の「思いのまま」、
がくが緑色で美しい「月影」など約50種類500本の梅が咲き誇っています。
とくに百草園を代表する梅として知られる寿昌梅は樹齢300年を超える名木です。
入園料は大人300円、小人100円となっています。
そんな百草園へのアクセスは、京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅からはタクシーで10分です。
百草園の梅まつりとは?
そんな京王百草園では梅まつりがおこなわれます。
上でご紹介したように園内では50種500本もの梅が植えられています。
春先の一斉に梅が一斉に咲き誇る時期に梅まつりがおこなわれます。
約1か月間開催されていて、その間はとくに多くの人でにぎわいます。
毎年開花の時期にあわせて開かれる梅まつりは、2月上旬から3月中旬にかけて約1か月間の開催になります。
ちなみに2015年は2月7日から3月15日まで開催されました。
2016年の日程はまだ発表されていませんが、とくに気候に大きな変化がなければ、2016年2月6日から3月14日まで開催される予定です。
京王百草園は、水曜日が休園日となっていますが梅まつりが開催期間中は無休となります。
出典:http://park.tachikawaonline.jp/
百草園の梅まつりの見どころや見ごろは?
百草園の梅まつりは、園内の見晴台から咲き誇る梅の花のほかに、お天気が良ければ新宿新都心や東京スカイツリーまでを見渡すことができます。
さらに広大な敷地内には野鳥も多く、春先ということで鶯の声を聴くこともできるでしょう。
園内の休憩所では、景色を楽しみながら甘酒や御蕎麦などを頂くこともできます。
また百草園の梅の実を使った梅シャーベットもぜひ食べたいものです。
梅の見ごろは、2月の3週目ごろから早咲きの梅が満開を迎え、3月2週ごろからは遅咲きの梅が満開を迎えます。
百草園の梅まつりのまとめ
いかがでしたか?
今回は、百草園の梅まつりについてご紹介しました。
百草園はかなり広大な敷地で、梅だけでなく四季折々の美しい花々を楽しめるのでぜひ家族や友達と足をはこんでみませんか?