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筑波山梅まつり!見頃はいつごろ?梅まつりの見どころは?
春といえば桜ですが、その前に楽しみたいものといえば梅。
梅の開花と共に各地で梅まつりが開催されますね。
そんな各地の梅まつりのなかでも今回は筑波山の梅まつりについてご紹介しようと思います。
筑波山の梅まつりとは?
まずは、筑波山の梅まつりについてご紹介していきましょう。
筑波山といえば、茨城県つくば市にある山。
そんな筑波山梅林は山の中腹の標高約250メートル付近にあります。
筑波山の梅林の梅の種類は白梅、紅梅、緑がく梅があります。
筑波山のうつくしい風景とともに見頃な梅を楽しむことができるのです。
そんな筑波山の梅まつりは、例年2月下旬から3月下旬までの約1か月開催されます。
2016年もとくに天候に大きな変化がない限り、この時期に開かれるでしょう。
筑波山へは都内からだと秋葉原からつくばエクスプレスで45分ほどでつくば駅まで行けます。
そこからは筑波山シャトルバスで40分で筑波山神社入り口となります。
筑波山梅まつりの見どころは?
そんな筑波山梅まつりの見どころが気になるところです。
筑波山の梅林は山の中腹にあるので梅を上から楽しむことができます。
そして、梅林には展望四阿、富士見橋、見返り縁台、かねおれ橋、せせらぎ橋などの建築物もあるので
合わせてそれぞれの風景を楽しむことができます。
おすすめは梅林の一番上にある東屋からの景色です。
また、梅まつり期間中には、梅ソフトクリーム、梅ジャム、梅どら焼き、梅ようかんなどを楽しむことができます。
そして嬉しいのは、梅茶や昆布茶などが無料でふるまわれることです。
ぜひ、美しい風景とともに楽しみたいですね。
筑波山の梅の見頃は?
では、筑波山の梅はいつごろが見ごろになるのでしょうか?
2015年の梅の開花状況をみてみると、2月下旬で全体の2分咲きでした。
そして3月に入ってから次々に満開となります。
ということで2016年も3月上旬には満開になるものと思われます。
筑波山梅まつりも2月下旬から3月上旬までは1か月開催されるので、一番きれいな時期をしっかりと見極めて出かけたいものです。
筑波山梅まつりの時期は道路も渋滞し交通規制がされます。
駐車場もすぐに満車となり予約もできませんので、車よりも公共交通機関を利用する方がいいでしょう。
土日祝日には無料で乗車できる周遊バスが運行されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、筑波山の梅まつりについてご紹介しました。
筑波山と言えばハイキングなどでも人気ですが、2月~3月になると梅が美しくて人気となります。
ちょっと寒い中で美しく咲き誇る梅を満喫してみたいと思いませんか?