これならおしゃれを楽しめる!足が太い人のブーツ選びのコツや太く見えないコーディネイトは?
寒い冬になるとブーツを履きたくなりますね。
おしゃれにブーツを履いている人を見ると自分も真似したいと思います。
でも残念ながら足が太いから上手にはきこなせないと悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで今回は足が太くてもじょうずにはきこなせるブーツの選び方や足が太く見えないブーツのコーディネイトについてご紹介しましょう。
目次
足が太い人のブーツ選びのポイントは?
自分は足が太いからブーツは似合わないとあきらめている方もいるかもしれません。
でも、ブーツ選びのポイントをおさえれば足が太いと思っている方も上手にブーツを履きこなせます。
1.ブーツを選ぶ時のサイズは大きめ
足が太いと悩んでいるなら、ブーツを選ぶ時はサイズはいつもより少し大きめを選びましょう。
少しと言っても難しいかもしれませんが足先に1~1.5センチぐらいの余裕をみて選ぶようにしましょう。
ブーツの内側はくるぶしに当たらないようなものにしましょう。
もちろん履いてみて脱げないぐらいがいいのでしっかりと履いて歩いてみて確認しましょう。
2.大きめサイズに中敷きが◎
ポイントをつかんで少し大きめサイズを選んだら中敷きを活用して足の甲がぴったりとつくように調節しましょう。
しっかろち甲に着くようにすれば歩きやすいので足が疲れにくいでしょう。
3.足のむくみにあわせて選ぶ
直ぐに足がむくんでしまうという方は、すこしむくんでいる時間にブーツを試着することをおすすめします。
足が太い人に似合うブーツは?
足が太い人はどのようなブーツが似合うのでしょうか?
ブーツと一言でもいってもデザインや丈などさまざまですね。
そこで足の太い人におすすめのブーツを御紹介しましょう。
まず、避けた方がいいデザインとしてはふくらはぎの一番太い部分までの長さは余計に足が太く見えるので気を付けましょう。
足首が細いことを強調するとその差でふくらはぎが太く見えてしまうのであまり足首が細くなっているデザインも避けた方がよいでしょう。
このポイントをおさえたブーツとしておすすめなのがこの数年流行しているムートンブーツです。
ブーツそのものにボリュームがあるので足が太い人が履いても細い人が履いても印象が変わらないのが嬉しいですね。
ほかにもジョッキーブーツやウエスタンブーツ、エンジニアブーツなどもおすすめです。
足の太い人におすすめのブーツのコーディネイトは?
では、お気に入りのブーツを選んだらさっそくブーツを取り入れたおしゃれを楽しみましょう。
足が太くてもオシャレにブーツを楽しめるコーディネイトを御紹介します。
まずは、ボトムスですができればパンツよりもスカートがおすすめです。
足が太い人がパンツにブーツを合わせると足が短く見えるので、割合的により足が太く見えてしまいます。
ですから、長めのスカートにブーツを合わせるのがオススメです。
スカートは膝が隠れる程度の長さで、ブーツにかぶるぐらいのロングブーツを選びます。
パンツをブーツインにするなら、ヒールで少しでも足が長く見えるものがよいでしょう。
ショートブーツのコーディネイトは?
ショートブーツを選ぶなら、少しでも足が細く見える履き口が広めで余裕があるものを選びます。
エンジニアブーツなどごつめのデザインなら足を華奢に見えるのでおすすめです。
少し足が太くてもショートパンツにタイツを合わせて足を長く見せると足がより細く見えます。
カラーはブラックを選ぶとよいでしょう。
パンツを選ぶ場合には、ゆったりめのパンツだと重たい印象になるのでブラックのスキニーパンツなどにショートブーツも同色で合わせると脚長効果があります。
ロングブーツのコーディネイトは?
ロングブーツを選ぶ時には、履き口に指が1本か2本入るぐらいの余裕があるものを選びます。
履き口に余裕があると足がキレイに見えます。
ふくらはぎが太い方は履き口がぴったりしている方が足がキレイに目ることもあるので履いた感じで選びましょう。
スカートをはくならミニスカートに同色系のタイツを合わせたり、ワンピースでひざ下丈の物を合わせると脚長効果があって足が細く見えます。
足が太いと思っている方はできるだけ同色系でたてのラインを作ることで少しでも脚長、細見え効果を狙いましょう。
足が太い人のブーツについてのまとめ
いかがでしたか?
今回は足が太いと思っている人におすすめのブーツの選び方などを御紹介しました。
ちょっと意外に思ったかも知れませんが、足が太い人はちょっと大きめのサイズを選ぶことがコツなんです。
その理由は、ぴったりだと無理している感じがあって余計に足が太く見えてしまうから。
すこし余裕がある方が足は細く見えるということです。
最近ではインソールでヒールを入れることもできて脚長効果がでますので、上手にインソールなどを利用してすこしでも綺麗にブーツを履きこなせるように工夫したいものですね。