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引越しの挨拶におくる品物は何がいいの?相場はどのくらい?渡し方は?
春は新しい生活がスタートする時期ですから
お引越しをする方も多いでしょう。
そして夏になると子どもの夏休みの間に
新築などに引越するという方も少なくないと思います。
そんな引越しの際にご近所さんにご挨拶をするのは、
マナーとなっていますね。
お引越しのご挨拶の際には、どんな品物をもっていけばいいのか?
どのくらいの相場の物をもっていけばいいのかなど、
わからないこともたくさんありますね。
そこで、今回は引越しのご挨拶の品物についてご紹介しましょう。
引越しのご挨拶には何をもっていく?
引越先でご近所にご挨拶は、新しい生活をスタートする上でとても大切な事。
ですから、出来るだけ皆さんに喜んでいただけるものがいいですね。
そこで、引越しのご挨拶に人気の品物をご紹介します。
あるアンケートで引越しのご挨拶でもらってうれしかったもので
一番人気が高かったのは、菓子折りでした。
菓子折りは、値段もある程度安いものから高いものまで
自分で選んで作ることができるので便利ですね。
とくに、引っ越す前に住んでいたところの
名物のお菓子などをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
他に人気があったのは、ふきんやタオルといった実用品。
あまりそれぞれに好みが分かれるものでもないので、
普段に使えて重宝がられます。
引越しのご挨拶の品物の相場は?どこで買う?
引越の前後のご挨拶にはどのくらいの価格の品物をもっていけばいいのでしょうか。
その相場は、ご近所さんには500円~1500円程度の粗品を、
そして、大家さん、地主、管理人さんなどがいる場合には
その倍額程度の1000円~3000円の品物をもっていくのが一般的とされています。
品物は、タオルのセットや日持ちのするお菓子、お茶などがよいでしょう。
とくにご近所さんは、ご挨拶に行っても留守の場合があるので
ある程度日持ちがするものがよいでしょう。
イオンやイトーヨーカドーのギフト売り場で購入してもいいですが、
このあたりのギフトコーナーは品数を絞って高額商品を置いていることが多いので、
引っ越し挨拶の粗品程度であれば、大型スーパーが便利です。
サービスカウンターで頼めば、ギフト用に簡易包装をしてくれるところもあります。
引越のご挨拶はどの様に渡したらいいのか?
新居での挨拶は、引越しをした当日か翌日までには、済ませたいものです。
ただ、引越しが遅い時間になってしまえば、
ご挨拶も遅くなってしまってご迷惑になりますから翌日にしましょう。
集合住宅の場合には、両隣と上下階へ、一戸建ての場合には
大家さん、地主、管理人さんにお品物を持参して、引越しのご挨拶をしましょう。
また旧居へのご挨拶はなるべく引越しの1週間ぐらい前に住ませましょう。
新居でのご挨拶の品物には、のしにご挨拶を入れて、
旧居でのご挨拶の品物には、のしにお礼といれてお渡ししましょう。