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目次

過去の模試の問題

大学受験のために必要な事について、各科目の必要な教材であったりこれをするべきであるという事をお話していますが、もちろんそれだけでは大学受験の為の完璧な勉強方法と言う事は出来ません。

実際に大学受験に出題される問題と言うものは、センター試験と一般入試どちらも試験開始まで知ることは出来ないのであります。

だからこそ、どれだけ試験勉強をしていても対応できない事は山ほどある物なのです。

その中でも有名校を狙っている生徒に限っては、どんな問題が出ても対応できていく応用力を持っているものだと思うので、大学受験の成功にはそのような力も必要である事を忘れてはいけません。

大学受験に出題されるような応用力のある人になるためには、まずは過去に受けた模試の問題と解答を全ておいておく必要があるのです。

私が実際に経験した事として、模試の問題というものは有名な塾や予備校が作成しているものなので、今年の受験問題を予想して作っているものだと思われます。

すなわち、模試の問題を繰り返し解いておく事でどんな問題が出題されても対応していける力は少なからず身に付いてくるものなのです。

実際に模試の問題がそのまま受験問題になることは少ないかと思いますが、それに近い問題であれば出題される可能性は十分にあります。

その時に模試の問題を繰り返し解いていれば絶対に優位に立つ事が出来るのです。

大学受験のために必要な事として、模試の過去問を置いておく事を絶対に忘れないようにしましょう。

模試と過去問とどっちを先にやるべきか悩まれる方も多いですが、私は過去問を優先することをおすすめします。

過去問は実際に本番で出題されたよく考えられた良問ばかりで絶対にやるべきですが、他方模試はあくまで予備校の予想問題であって問題の質にムラがあります。

過去問をしっかり勉強した上で模試に臨むようにしましょう。

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センター試験の過去問も重要

大学受験に必要な事として、自分が過去に受けた模試の問題を絶対においておく事が必要であるというお話をしましたが、それ以上に大切な事はあるのです。

実際に過去の問題を挙げてみれば、きりがないくらいの量になってくるかとは思うのですが、過去に実施されたセンター試験の過去問も置いておく必要があるのです。

センター試験の過去問は、きっとセンター試験直前になれば嫌と言うほど解かざるを得ない状況になってくるかと思うのですが、それをいち早く入手しておく事が重要であるのです。

私がセンター試験の過去問を全て手に入れたのは、高校1年生の時が初めてだったのですが、それくらい早くに持っておく必要があるのです。

どうして高校1年生ですでにセンター試験の過去問を持っていなければいけないのか、と疑問に思う方は多くいらっしゃるかと思うのですが、実際に高校1年生の時に試して解いてみれば良いのです。

高校3年生の冬まで約2年間以上ある時期にセンター試験の過去問を解いておく事によって、自分の現状の実力が突きつけられることかと思います。

そのデータを参考にして、2年後の本番のセンター試験の為の準備を進めていく事が出来ます。

私が高校1年生の時に実際に過去のセンター試験の問題を解きましたが、その結果はずさんなものでした。

だからこそ2年後に向けての勉強を始めたのですが、もしも初めてセンター試験の過去問を解いた時期が高校3年生の時であったら大変な事になっていたと思います。

その為にも、センター試験の過去問をいち早く準備しておく事が必要であるのです。

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合格圏内の過去問

大学受験に必要な事として、まずは過去の模試の問題を全てとっておくことが重要であり、次に過去のセンター試験の問題をいち早く入手しておく事が大切であるというお話をしましたが、ここからは一般試験に備えたお話になってきます。

大学合格に至るまでには、大きく分けてセンター試験での判定か一般試験での判定によって決まるものであります。

そのセンター試験でもしも自分なりの結果が出せなかったとしても、一般試験で巻き返す事が出来るものなのです。

高校1年生や2年生頃に受けた模試も結果を見れば分かるかと思いますが、その一般試験で合格圏内に入っている大学と入っていない大学が確認できると思います。

その合格圏内に入っている大学の過去問というのも、かなり重要になってくるのです。

高校1年生や2年生の段階で合格圏内の大学であれば、更に実際に行われた大学の過去問を解いてみる事をオススメします。

実際に模試も判定で出ているものは、現段階の知識をもとに出したデータなので、実際の合格圏内の過去問であれば更に難易度が上がっていくのです。

その難易度でも対応していく事ができれば、きっとその大学は安全圏に入ることですし、実際に過去問では全然解けなかったという方であれば油断は出来ないのです。

その為にも、合格圏内の過去問を全て揃えておく必要があるかと思います。

センター試験の過去問と同じで、いち早く合格圏内の過去問を解いておく事によってきっと自分の実力が明確に出されることだと思います。

判定が厳しい大学には

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大学受験のために必要な事として、センター試験や合格圏内の過去問を事前に解いておく必要があると説明しましたが、もちろん自分が目指している大学の過去問も準備しておく必要があると言えるでしょう。

私が高校1年生の時であれば、まずは合格圏内の大学で良い判定を出すことが出来なかったにも関わらず、自分の目標校の過去問も準備して解いていました。

実は自分の目標校の過去問を準備しておくことによって、受験生にとっては更に自分の夢を明確に出すことができ、自分の可能性を確認する事ができるのです。

きっと高校1年生や2年生の時に自分の目標校の過去問を解く事はかなり難易度が高い事であります。

だけどそれことそが、受験生の醍醐味であるのです。

私が実際にやっていた事として、高校1年生の時には目標校の過去問を月に1度は購入して解いていたのです。

結果は全く合格圏内ではありませんでしたが、過去問を解いているうちに少しずつ問題の出し方であったり解き方が頭に入ってきて、点数としては上がっていったのです。

この事が目標校の過去問のとても良いところであり、難易度の高い問題を解いていれば自然と自分の頭もそのような問題に対応できるようになっていくのです。

だからこそ判定の難しい大学の過去問も必要なものであり、少しでも早い時期から解きはじめることが良いのです。

きっと高校3年生の時には、更に難易度の高い目標校を定める事ができる事かと私は思います。