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目次

一冊をしっかりと

大学受験のために必要な事として、まずは各大学の過去問であったりセンター試験の過去問を準備しておくことがとても大切である、というお話をしましたがそれらにとても関連する大切な事があるのです。

実際に私が自分で経験した事なのですが、受験勉強の為に様々な教材であったり過去問を購入しました。

購入して問題を解いていく事はとても良い事なのですが、実際に様々な教材や過去問が自分の周りにあればどれから手をつけてよいのか分からなくなってしまうのです。

もちろんその事で、自分の中で変なプレッシャーがかかってしまう事は物凄くありました。

だからこそ、1冊を購入すればその1冊に対してしっかりとこなしていく事が大切であるのです。

私が先ほど大学受験に必要なものとして挙げたものでも、最低でも10冊以上の教材になってしまいます。

もちろんそれらの教材を全て解こうと思えば相当な時間がかかりますし、過去問などであれば何十年分と言った内容なのでかなりの手間が必要になってきます。

その為にもまずは1冊を購入すればそれを解き終わるまでは次の教材に手を出さない、と言った自分の中での決まりを決めているのが良いかと思います。

受験生の方であれば、様々なプレッシャーや重圧に押しつぶされそうな精神面になってしまいます。

だからこそ自分に対して少しでも負担を減らすためにもそのような事を意識して問題を解いていくようにしていきましょう。

受験にとって、1冊を完全に使いこなす事でそれが自信にもつながっていくでしょう。

毎日がテスト前だと思う

大学受験を成功させるためには、大学受験の第一歩を踏み出して必要な物を全てそろえておく必要があるというお話をしましたが、ここからは大学受験の為にどのような勉強法を実践していけば良いのかという事をご紹介します。

実際に大学受験に必要な科目や知識と言うものは、通常の試験や模試に比べれば全く比べ物にならないくらいの量が求められるのです。

だからこそ大学受験の為の勉強法には、まず毎日がテスト前という認識を絶対に忘れてはいけないのです。

テスト前という危機感を常に持ちながら受験勉強に取り組んで行く事で、きっと効率良く勉強に取り組める事かと思います。

私が実際にやっていた事として、自分の部屋には危機感を感じさせるように目標大学や希望している学科まで明確に書いた紙を部屋中に貼り付けていました。

やはり人間だから今日は勉強を休みたい、と思う気持ちが出ても、その紙を見て自分の中で危機感を感じさせることが出来たのです。

毎日がそのような危機感でいっぱいになっていれば、きっと大学受験のための勉強だってとても質の良いものになってくるのです。

毎日がテスト前だと思って受験勉強に取り組む事、もしも明日受験になっても準備万端で試験に臨めるくらいの気持ちが必要なのです。

それくらい自分に対して危機感を感じさせることで、きっと受験勉強の内容は変わってくることでしょう。

常に貪欲さを忘れずに勉強をしていく事で、もしかしたら目標校を1つ上げることだって可能なのです。

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1日何時間以上の勉強

大学受験に必要な勉強法として、まずは毎日がテストだと言う気持ちで取り組んでいくのが良いと言うお話をしましたが、それと関連する事があります。

私が実際にやっていた事として、部屋中に自分の志望している大学名を書いた紙を貼り付けていたと言いましたが、それと同じ要領で次の事を進めてもらいたいのです。

テスト前という状況であれば分かると思うのですが、1日にどれくらいの勉強時間が必要であるのかと言うと、人それぞれですがかなり長時間になってくるかと思います。

その1日の勉強時間と言うものをしっかりと決めておくことが大学受験の勉強には大切であり、絶対に必要不可欠なものなのです。

部屋中に志望する大学名を書いた紙を貼ったと言いましたが、私はこれに加えて1日に何時間以上勉強すると書いた紙も同様に貼っておりました。

もちろんその時間を達成する事が当たり前であったのですが、それに達成できなかった日は自分の中でとても悔しかったですし、目標時間に至らなかっただけで大学受験に対しての不安が出てきてしまうのです。

だからこそ、毎日自分の中で継続して続けていけそうな勉強時間を決めておくことが大切な事なのです。

これ毎日クリアしていれば、きっと自分はこれくらい勉強したんだ、という自信にもつながる事だと思います。

1日何時間以上は絶対に勉強する、この明確な時間を決めておけば大学受験の勉強としてはとても効率良く進める事が出来ます。

自分で続けていけそうな時間をまずは、はっきり決めておきましょう。


出典:進研ゼミ

科目ごとの勉強時間

大学受験に必要な勉強法として、毎日がテスト前だと言う認識を持って、1日に何時間以上勉強をするのかという明確な時間を定めておく事が大切である、というお話を進めてきましたが、具体的に1日の目標時間が決まれば次にする事があります。

1日の目標時間に対して、1つの科目にどれくらいの時間を割り当てていくのかという事を決めておく事が重要になってきます。

実際に受験勉強を始めていくには、きっと自分の進めやすい分野から勉強を始めていくかと思うのですが、大学受験に必要な科目はかなり多いものなので、バランス良く勉強を進めていくのが最もベストなのです。

だかこそ、次に決めることは具体的に科目ごとの勉強時間を割り当てていく作業が必要なのです。

私が実際にしていた事で言えば、1日の目標時間を8時間とすれば、英語・国語・日本史を2時間ずつにして、残りの2時間は数学や世界史、生物などをバランス良くやっていくメニューにしていました。

このメニューでは、私が英語と国語の点数がまだまだ低く、日本史の暗記量から考えてこのような形にしたのですが、人それぞれ自分の現状と見つめながら考えていけば良いのかと思います。

自分の得意分野や苦手分野を同時に伸ばしていくのはなかなか難しい事なので、まずはバランス良く科目ごとの勉強を進めて行く事が大切であるという事を覚えていて欲しいのです。

自分に合った時間を割り振りをしていく事で、きっと1日何時間以上という勉強時間も更に効果を発揮する事だと思いますし、大学受験の勉強法として最もベストなのです。