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目次

睡眠時間の確保は絶対

大学受験の勉強を効果的に進めていくためにも、まずは毎日の生活リズムをしっかりと安定させる事が重要であるというお話をしました。

実際に毎日の安定感がある受験生と言うのは本当に少ないものであり、受験生は精神的にも身体的にもピリピリしていて当たり前であるのです。

だからこそ、この毎日の生活リズムが大切なのですがその中でも、睡眠時間に関しては生活リズムの中でも一番重要なカギを握っているかと思います。

私が実際に受験生の時に、徹夜や夜更かしをして翌日の勉強が全く無駄になってしまったというお話をしましたが、それくらい睡眠時間が受験勉強に影響してくるものなのです。

人によって何時間以上寝なければ体がしんどい、というのはだいたい分かると思うのですが、その時間を絶対に厳守して睡眠をとらなければいけません。

例えば1日に6時間睡眠を取らないと体がだるい、という方であれば毎日25時~朝7時までは寝る時間にする、と決めておく必要があるのです。

毎日何時に寝る、という具体的な時間まで決めていればきっと睡眠時間が減る事も無くなるので、受験生としては徹底して行わなければいけないことでしょう。

私のように翌日の受験勉強が効果の無いものになってしまわない為にも、まずは睡眠時間をしっかりと取る癖をつけていきましょう。

受験勉強のコツには、この睡眠時間が関わっているという事は言うまでもありません。

まずは生活リズムをしっかり見直すことから始めて行きましょう。

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集中力を把握して

大学受験に必要な勉強法として、勉強を最大限に効果的にするためにもしっかりと毎日の生活リズムを安定させる事が大切で、その中でも睡眠時間を確保する事は絶対にしなければいけないと言いました。

毎日の繰り返しが受験勉強にとって大切な事になってくるのですが、その繰り返しこそが大学受験のカギを握るといっても間違いはありません。

勉強にも繰り返しを怠らずに進めていけば良い訳なのですが、その中で1つだけ注意しなければいけない事があります。

それは人間の集中力を把握しておく事なのです。

人間の集中力は1時間半が限界とされていて、長くても2時間程度だと言われています。

その為に、1科目を1時間半で区切って勉強していくのが良いかもしれませんが、1時間半以上は極力勉強を控えるようにしましょう。

実際に私が経験した事として、1日に1時間半の区切りで勉強を進めていましたが2時間くらいまでやってしまえば集中力が切れてしまって逆に頭に入ってこないのです。

そうなれば受験勉強としての効率は物凄く悪くなってしまうので絶対にやめておいた方が良いかと思います。

大学受験の勉強のコツに、自分の集中力の長さをしっかりと把握しておく事が重要である事を忘れてはいけません。

1時間半を目処にして、それ以上の勉強は控えるように意識して行く事で、きっと勉強の効率としては物凄く良いものになり、きっと頭にすんなりと知識が入って行く事でしょう。

集中力を把握しておく事は受験生にとって大切なのです。

休憩の時間とは

大学受験の勉強法として、自分の集中力を1時間半程度に区切って勉強を進めていくのがとても効果的であるというお話をしましたが、実際にこの勉強法はかなり役に立つと思えます。

私が経験したのですが、集中力が続いている時にはどんどん頭に入っていきますし、集中力がない時にいくら記憶しようと心がけても全く頭の中に入ってきません。

だからこそ受験生にとって集中力が大切なのですが、この集中力を上手い具合に繋いで行く事もまた重要な事なのです。

集中力をつないでいくとはどういう事なのか、と疑問に持たれる方は少なく無いかと思いますのでその説明をしていきたいと思います。

大学受験の勉強にはまず1日何時間以上勉強するのか決めておくべきだ、と初めに言いましたがその勉強時間をこなすには休憩を長時間している暇はありません。

もちろん集中力は1時間半が限度なのですからその時間が来れば一度頭を休める必要があるのですが、その休める時間が長すぎてしまうと、また再び勉強を開始するにはとても面倒な事になってしまっているのです。

例えば1時間半の勉強の後に1時間の休憩をして再び勉強をするとすれば、きっと1時間後の頭はもうすでに集中力が完全に切れてしまっているので、また1から集中させていく必要があるのです。

その点、休憩を5分程度に抑えていれば、集中力が完全に切れることは無くまた再び勉強に取り掛かりやすいものなのです。

これが受験勉強には大切な事である、という事を絶対に忘れてはいけないのです。

人間の集中力は1時間半が限度、そしてその間の休憩は5分程度がベスト、この勉強法をしっかりと活用していけば更に効果的な受験勉強が出来る事でしょう。