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目次

難易度ランクを使った勉強法

大学受験に必要な勉強法として、暗記物には単語カードを使った勉強や教科書にマーカーと赤シートを使った勉強方法がとても効果的であったという事を言いました。

暗記物をするにはまずはこの2つの活用していけば勉強としてはとても良いと思うのですが、もちろんこれ以外のアイテムを使っていけば更に暗記物の効率は良くなって行くのです。

実際に私が暗記物をする際に使ったものとして、必要なものの所でも説明しましたが難易度ランクを活用して行く事で更に暗記物の要点を掴んで覚えていくことに成功したのです。

その為にも必要な難易度ランクの教材を使った勉強法をこれからご紹介していきたいと思います。

難易度ランクを使った勉強法としては、まず赤シートとマーカーを使って教科書にラインを引く際に、そのランク表で一度確認する事をオススメします。

例えば学校の先生がここは必要だ!と言ったところを一度難易度ランク表でどれくらい重要なのかというものを確認して、そのランクが自分に必要であればマーカーで線を引いていくのです。

この難易度ランクの教材には、数字で①~⑮までの難易度ランクに分かれており、その数字が高ければ高いほど覚えておく必要があるのです。

そしてたいてい難関大学の受験に登場する問題は、きわめて出題確率の低い①や②ランクの問題ばかりが登場するので、有名校を狙っていくにはランク表全てを暗記する必要があるのです。

この難易度ランクを使った勉強法によって、きっと更に暗記物を効果的に進めていく事が可能であるのです。

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ゴロ合わせ

大学受験の勉強として、暗記物に関しては単語カード・教科書にマーカーや赤シート・そして難易度ランクの教材を活用していくことで凄く暗記物の効率が上がっていくという事を言いました。

もちろんこれらの勉強法は私も実践した事であり、全てそれぞれの良さがあるものだと思います。

しかしまだまだ暗記物を勉強していくには重要なコツがあるという事を忘れてはいけません。

暗記物といえばやはり、ゴロ合わせが効果的な暗記の仕方であります。

このゴロ合わせを使ってリズミカルに覚えて行く事で、いつも以上に知識が頭に入って行く事は言うまでもないのです。

実際にゴロ合わせを作っていくには、自分なりの何でも良い適当なゴロを作ってみてください。

最終的に何が重要であるのかと言いますと、ゴロ合わせのゴロよりも知識を暗記していればそれで十分なので、自分で覚えてられるゴロであれば何でも良い訳なのです。

このゴロ合わせが使える科目は、暗記物であれば何でも使用していけるのでどんどんオリジナルのゴロを作成してきましょう。

私がやっていたゴロ合わせとしては、日本史で言えばまずは年代とその時代に活躍した人物を入れて、その人物が何をしていたのか、という所までゴロに入れていました。

もちろん他人からすれば何を表しているのか全く分からないゴロだと思うのですが、自分の中そのゴロさえ覚えていればすんなりと頭に入っていくものなのです。

暗記物に重要な勉強法、それはゴロ合わせという技を使っていけば良いのです。

暗記の記述にも

大学受験のために必要な勉強として、暗記物を効果的に進めていく方法をいろいろとご紹介してきましたが、もちろん暗記に関して言えることはこれだけではありません。

センター試験の問題と言うものは全てマーク式なので文字を書く必要は無いのですが、一般入試になってくれば文字を書いて記述する問題も多くなってきます。

その為に自分の手でしっかりと文章を書けるだけの幅広い暗記の仕方をしておかないと、大学受験の暗記には全く通用しないのです。

だからこそ暗記の記述に関しても勉強をしていく必要がある事を忘れてはいけません。

実際に暗記をしていく際には、単語カードや赤シートを使って覚えていくのですが、それでは全く記述に対応していける能力が身についていきません。

だからこそ実際に一般試験の問題を解答していく事も必要であり、解答を自分の手で一字一句記述していく問題集も絶対に大切なのです。

一般試験を受ける事無くセンター試験で大学を決めてしまおうと思っている人であれば、記述の必要はありませんが、有名校のような国公立を受験する方であれば絶対に必要不可欠になってきます。

もちろん記述式の問題にも対応していける力を持っていれば受験していける学校の幅も増えていくので、しっかりと記述を意識した勉強をしていくことも重要ではないかと思います。

暗記の記述にはどうしても時間と手間がかかってしまいますが、有名校にはそのような能力まで問われるという事を絶対に忘れてはいけません。