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目次

前に!前に!


出典:http://withnews.jp/

水泳の中でもカエルキックと指の形を意識して練習を進めていき、更に上達を試みたい方であればしっかりと水を蹴り込むことが必要になってくる平泳ぎについてのお話を進めているのですが、この平泳ぎには他の泳ぎ方とは決定的に違う事が存在します。

実際にこの泳ぎ方を客観的に見てみれば分かる事なのですが、息継ぎをする際に前を向いて行うのです。

これはどういう事かと言いますと、クロールの泳ぎ方では存在しなかった前を見ながら進んで行くという事が可能であり、自分が泳ぐ際でもゴールを見ながら進んで行く事が可能なのです。

もちろんこの事は水泳をやっている選手であれば重要な事で、自分が前に進んでいると言う感覚を強く持って取り組むことで、更にタイムを縮めることも可能なのです。

私が平泳ぎと言う泳ぎ方をしていて常に意識していたこととは、まずは前に!前に!進んでいく事です。

最初は25メートルどころか10メートルも泳げなかったのですが、とにかく前に進むと言う意識を持って平泳ぎを練習していたので、気づいたときには難なく25メートルを泳げるようになっていたのです。

もちろんこの意識が水泳に関係あるのか、と思う方も居るかもしれませんが、実際に水泳で長距離泳いでいくにはこのような基本的な目標がなければ絶対に成長しないのです。

だからこそ、前を見ながら進んでいける平泳ぎでは特に意識して欲しいかと思います。

前に!前に!と言う意識で平泳ぎを進めていれば、きっとスピードも距離も伸ばして行く事が可能なのです。

しっかりと息継ぎの際に25メートル先のゴールがどこにあるのか確認しながら進んでいく事で、今の実力よりも更に上のレベルの事を習得できるのです。

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息継ぎの回数

水泳というスポーツの中でも唯一カエルキックが必要で、長距離間泳ぐには向いている泳ぎ方が平泳ぎであると言いましたが、この平泳ぎには前に!前に!と言う意識を強く持って練習していく必要があるのです。

前に進んで行くという意識は水泳選手には欠かせないことであり、この意識さえ強く持っていれば自分の平泳ぎを更に上達させていく事は十分に可能なのです。

もちろんこの平泳ぎには、更に細かい技術を習得していればより上達させる事が出来るのですが、その細かい技についてをこれから説明していきたいと思います。

基本的に背泳ぎ以外の泳ぎ方に共通して持っている息継ぎですが、この息継ぎをよりスピーディにする事によって平泳ぎの速度を増加させることが出来るのです。

具体的にどういう事かと言いますと、平泳ぎには手の動きと合わせて息継ぎを行う必要があります。

その際に息継ぎの時間を出来るだけ短くする事によって、次の動作である足のカエルキックにスムーズに移ることが出来ますし、手と足のローテーション速度を上げることができるのです。

もちろんあまりにも息継ぎの時間が短いと息が苦しくなってしまうので注意しなければいけないのですが、苦しくない程度であれば極力息継ぎの時間を巻いて行く意識を持っておきましょう。

その事によって必然的に息継ぎの回数を減らし、平泳ぎの速度の増加に繋がってくるのです。

息継ぎの回数とは平泳ぎの泳ぎ方に凄く大切なことであり、この回数こそが平泳ぎ上達のカギを握っているといっても過言ではないのです。

腕力をつける

水泳と言うスポーツの中でも、息継ぎの回数を減らすことによってスピードを上げることが可能な平泳ぎについてのお話を進めているのですが、この平泳ぎを更に上達させる為には自宅でも出来るトレーニングをする必要があるのです。

実際にこのトレーニングは私も実践していたのですが、これを始めてから明らかに平泳ぎの速度は増加し、腕の負担を軽減することが出来たのです。

平泳ぎには腕の力とカエルキックによってほとんど進んでいるのですが、その腕の力を更に鍛える事によって楽に水を押し返していく事が出来ます。

だからこそ、必要な筋力が腕力に当たるのです。

腕力を鍛える為には、通常自宅で出来る筋力トレーニングで十分なのです。

腕立て伏せであったりダンベルを使ったトレーニングが最もポピュラーかと思いますが、そのようなトレーニングを1日に10分でも続けて行くだけで腕力を鍛えることが出来ます。

私の場合では水泳をする前にプールに付属して付いていたジムに通っていたのですが、ジムのような機材を使ってトレーニングをしても腕に必要な筋肉を重点的に鍛える事が出来たので良かったです。

腕力を鍛えるためにのトレーニングは様々であるかと思いますが、最も重要な事は平泳ぎに必要な筋肉をしっかりと鍛えておく事なのです。

十分な腕力を持っていれば水を押し返す力はより身に付くでしょうし、何よりも楽に平泳ぎを進める事が出来るのです。

そうなれば長距離間の水泳でも苦になる事はまず無くなるのです。