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目次

他のバンドに圧倒されないリハーサル

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ライブリハーサルというものは、その日出演される全てのバンドさんが会場にいる状態で行う事がほとんどであります。

ライブスケジュールに合わせて、リハーサルは出演順と逆の順番で進んでいく事が多いのですが、どの出演順であっても絶対に他のバンドさんに見られている常態でリハーサルを進めていくのです。

もちろん初心者のバンドであれば、他のバンドからの圧倒感やプレッシャーをひしひしと感じることかとは思いますが、それも人気バンドになるための下積みなのです。

ライブリハーサルの段階では、今の自分達の精一杯の演奏をする事で十分なので、敢えて他のバンドさんよりも勝ってやるなどと考えなくても良いのです。

上手なバンドさんであれば、きっとその威圧感と言う者はかなり強くなってくるのですが、そのような状況の中でも自分達の中で最高のリハーサルをする事が必要なのです。

私がライブリハーサルをしてきた中でも、先輩バンドが約8組くらい見ているような時もありました。

もちろん緊張やプレッシャーは物凄かったのですが、その中でもやはり自分達のステージなので、きちんとしたリハーサルを試みる事が大切な事なのです。

ライブリハーサルは決して勝敗ではありません。

勝ち負けのつく世界ではなく、どれだけ自分達の中で、良い演奏が出来るかが大事な事なのです。

ライブリハーサルの緊張感にも負けないようになってくれば、きっとどれだけ大きな会場にいってもうろたえる事は無くなってくるので、その強靭な精神力を得るためにも頑張っていくことが大切なのです。

ライブ会場での心得


出典:https://www.musicman-net.com/

人気バンドになるまで、それは物凄く長い年月をかけてバンドは上達していきます。

いきなり誰でもプロのような演奏やパフォーマンスが出来るわけではないので、それまでは1つずつ覚えていく事があるのですが、その中でもライブ会場での心得を持っていればとても有効的になってなっていきます。

ライブ初心者の方でもとても簡単な事を意識するだけで、ライブ活動や他のバンドさんとの交流にもとても良くなってくるので是非オススメします。

ライブ会場では、きっと初めてのライブだとたくさんの共演者の方と同じイベントにブッキングされる事になるので、多くの人と共有することが出てきます。

リハーサルにしてもそうなのですが、楽屋に関しても共有して使っていくところがほとんどなのです。

基本的に共演者が多くなるにつれて、楽屋の使用時間というものまで決められているところがありますので、それに従って使わなければいけません。

自分達のバンドに準備が結構かかってしまうのであれば、楽屋のみに頼っていては間に合わなくなってしまうので事前に検討しておくことをオススメします。

私のバンドであっても、楽屋の時間が決まっていればその時間内以外は楽屋に出来るだけ出入りをしないように心がけていました。

他のバンドさんとの共有スペースだからこそ、謙虚に進めていく必要があるのです。

ライブ会場での心得として、まずは楽屋の使用に関しては謙虚な姿勢で臨まなければいけません。

それがあってこそ、より良いライブを作っていく第一歩なのです。

ライブ前の準備

ライブであれば、どんなバンドさんであっても準備というものが必要になってきます。

ライブ準備と言えば、様々でありますがその中でも衣装やメイクと言うものが出てくる事かと思います。

まだバンドを始めてからライブ経験が少ない方たちであれば、ライブ会場に備え付けの楽屋ではあまり滞在する事ができない、と言うお話をした通り、楽屋で準備を進めていくことはあまり期待できません。

もちろん大道具を使うバンドであればもちろんなのですが、誰であっても次の事を使用してみればライブ前の準備と言うものが円滑に進むと思います。

私のバンドがライブ前に使用していた場所とは、ライブ会場から近くの漫画喫茶やカラオケルームであります。

ライブ会場から遠くなってしまえば、その区間の移動が大変になってしまいますし、かと言ってライブ会場の入り口等で準備をしていても迷惑になってしまいます。

だからこそ、アマチュアの方でも使いやすいのがこの2つなのです。

化粧であっても衣装着替えであっても有効的なスペースで使う事ができ、自分達の楽屋使用時間まではここでゆっくりと過ごしておけば、ライブも落ち着いて出来る事だと思います。

ライブ会場では楽屋の時間が決まっているからこそ、漫画喫茶やカラオケなどで自分達の準備を進めてからライブに臨むことをオススメします。

準備の時間で慌ててしまうことなく、自分達の時間をしっかりと持つ事が人気バンドにとって重要な事でもあるのです。