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自宅レコーディングでのメリット
人気バンドのような良いサウンドのCDを作るには、自宅レコーディングでは不可能なのか、と言うと決してそうではありません。
自宅レコーディングではスタジオレコーディングでは無いような良いメリットがたくさんあるので、それを有効的に使っていけば良いのです。
自分たちでマイキングして録音を進めることによって、きっと費用的には通常のスタジオレコーディングの約三分の一程度で抑えることが出来ます。
だからこそ、余った費用を利用して少しでもプロの機材に近づけるアイテムを購入する事が出来るのです。
レコーディング録音の段階で、自分たちで録音した音源であればそれに良いミックスをしていく事で凄くプロのような音源になっていきます。
その為にも余ったお金で良い性能を持ったDTMを購入する事をオススメします。
きっとスタジオレコーディング1回分くらいの値段があれば、かなり性能の良いDTMが購入できるので、それがベストなのではないかと思います。
私がバンドでレコーディングに挑戦しようと思ったときも、スタジオレコーディングをやめて自宅レコーディングを選択しました。
もちろんDTMの費用を浮かせるためであり、良いDTMを1つ買っておけばそれ以降もたくさんの曲を自分で製作していくのに役立つのです。
自宅レコーディングでのメリット、それはリーズナブルな値段でレコーディングが出来る分良い性能を持ったDTMまで買えてしまうところです。
これによって自分達の音楽知識も遥かに高くなると思いますし、バンドとしてもとても活動しやすくなるのです。
スタジオレコーディングの知識
人気バンドになるためには、良いCD音源を作っていく事が必要になってくると言うお話をしましたが、一番クオリティーの高い音源を仕上げるにはやはり、スタジオレコーディングを選択するほか無いのです。
スタジオレコーディングであれば自宅レコーディングとは違い、自分達のオリジナル曲を最大限に良くする働きもありますし、CDとしてのクオリティーにはまず問題はありません。
もちろんこのスタジオレコーディングをするにも、多少の知識や手順を知っておかなければ上手く出来なので、その方法をご紹介します。
スタジオレコーディングの知識として、まずはどこのレコーディングスタジオで依頼を出すかが重要な鍵となってきます。
レコーディングスタジオによって値段も大きく変わってきますし、それ以前に自分のバンドとの愛称が合うか合わないかも重要なところなのです。
愛称が合うレコーディングスタジオであれば、自分達の曲への要望や拘りをうまく伝える事ができますが、中にかレコーディングエンジニアさんの感性で仕上げてしまうところもあるのでそのようなリスクを避けるためにも、様々なレコーディングスタジオに行ってお話しをした方が良いのです。
私が一度スタジオレコーディングを試みようとした時には、当時通っていたレッスンの講師だったので安心して頼めましたが、他のエンジニアさんであれば完成度が大きく変わっていたのではないかと思います。
スタジオレコーディングの第一歩として、自分のバンドに合うエンジニアさんを見つけておく事が大切なのではないかと思います。
スタジオレコーディングのメリット
人気バンドになるために、スタジオレコーディングを選択してCDを作成して販売されている方は決して少なくはないと思うのですが、実はスタジオレコーディングにも自宅レコーディングと同様で様々なメリットが存在するのです。
自宅レコーディングではリーズナブルで済ますことが出来ると言いましたが、スタジオレコーディングになれば、自分達の楽器の録音が終わればあとは全てお任せしておくことが出来るのです。
要するに自分たちにとってのレコーディングとは楽器の演奏のみであり、後はエンジニアさんのミックスとマスタリングを経て、完成してしまうのです。
このような簡単さと便利さが評価されている所も、スタジオレコーディングの特徴なのです。
ボーカルのレコーディングにしても、多少ピッチが崩れたり短く切ってしまっても、プロのエンジニアさんであれば何でも修正をする事が可能です。
もちろん歌ってもいないコーラスパートまで作成出来てしまうので、全ての録音が終わっていない状態でも自分達のバンドにとっては終了なのです。
それくらいスタジオレコーディングでは何でも出来てしまう程の技術があるので、依頼するバンドとしても安心する事が出来ます。
私がスタジオレコーディングを使用したときも、録音の時間はわずか数時間程度で終わったような覚えがあります。
そして後はエンジニアさんのミックスに任せていたので、レコーディングとしてはとても便利でした。
スタジオレコーディングには自宅レコーディングでは味わえない便利さがあります。
素人では出来ない技術も自由に使えるので、それがメリットではないでしょうか。