Pocket

  [スポンサードリンク]

目次

投手を始めるには

ソフトボールをこれから始めようと思っている方の中で、人それぞれどこのポジションを専門的にやろうと思っているかは様々でありますが、その中でもピッチャーに憧れている方は少なくは無いかと思います。

野球でもソフトボールでも共通して、ピッチャーというポジションは一番華があるように見えて、いつかあのようなプロのピッチャーになりたいなあと憧れたりするものです。

もちろんそのようなポジションであるからこそ、ピッチャーには他の野手とは比べて物凄く難しい能力が必要になってくるのも確かな事なのです。

ピッチャーをするにはまず、投げ方としてのルールや決まりを把握しておく事が必要となってきます。

ソフトボールの基本でもお話しましたが、ピッチャーの投げ方にもコツであったりテクニックが必要になってくるのでそのような技術を身に付けていく事が大事なのです。

その為にも、ピッチャーを目指すのであればまずは正しい投球フォームを1から作っていく事が良いのかと思います。

チームの中で上手い方にフォームを教わるにしても、独学で自分でフォームを作っていくにしても、まずはやっぱり正しいものを体で覚えさせる事が絶対条件かと思います。

私がピッチャーをやっていた時では、フォームを形成するために父親にずっと付きっ切りで見てもらっていました。

少しでも軸がぶれていたり、腕のモーションがおかしくなればすぐに注意してもらっていたのです。

投手を始めるには、まず第一にピッチャーとしての正しいフォームを習得する事が一番かと思われます。

  [スポンサードリンク]

フォーム確認のために

ソフトボールでピッチャーを目指している方であれば、まずは自分の投球フォームをしっかりと作っていく事が大切というお話を進めていますが、その中でも少し効果的な練習方法があるのです。

実際に自分で正しいフォームを確認すると言う事は、自分の目では分からない事だと思うので誰かに見てもらうことが重要になってきます。

しかし、誰かに付き添いで見てもらったりしなくても、一人の練習時でも出来るとておも良い方法があるのです。

それはビデオ撮影をしている状態で投球フォームを確認する事なのです。

実際にこの練習方法を使っている投手であれば、物凄く綺麗な投球フォームを身に付ける事が出来ます。

その方法としては、簡単に言えば携帯電話の動画撮影でもビデオカメラでも何でも良いので、数分間録画できるアイテムを使って撮影しておくだけです。

真正面から撮影してみたり、真横から撮ってみたり斜め後ろからも試してみる事で、様々な角度から自分の投球フォームを確認する事ができます。

もしも腰の角度が悪かったのであれば、そのような癖も一瞬にして分かってしまうのです。

これは私が実際にやっていた練習方法であり、ピッチャーのフォームを身に付けるまではずっと続けていました。

日に日に自分の中で、フォームが安定してくるのが分かってくるものなので、完全に固まるまでは毎日続けたほうが良いかと思います。

フォーム確認のためにすること、それは個人練習でも可能な録画をしておく事です。

これによって、きっと良いフォームを作っていく事ができるでしょう。

シャドウピッチング

ソフトボールで良いピッチャーになっていくには、自分の投球フォームを作っていくのが大切であり、そのフォームは自分で録画をして確認をしていけば出来上がっていくというお話をしましたが、ある程度ピッチャーらしくなっていけば次の段階に進んでよいかと思います。

練習法としては野球のピッチャーも多用している事だと思うのですが、家の中でも個人練習でも絶対に有効的な練習があるのです。

それがボールを持たずに投球の振りだけをするシャドウピッチングというものであり、これによってピッチャーとしての質はまた更に上がっていくものであります。

シャドウピッチングという練習をするには、一番ベストなのは全身鏡の前で自分の投球フォームを正面から確認しながらするのが良いのですが、無くても練習としては可能であります。

基本的には投げる振りをするだけなので、ボールもキャッチャーも要らないのですが、この練習法がピッチャーにとっては重要な事なのです。

シャドウピッチングのメリットには、自分のフォームを身に付けていくだけではなく、腕や手首などの筋力の増加にも繋がっていきます。

私が実際にピッチャーの練習法としてシャドウピッチングをやっていた時では、1日に100回以上やっていましたが、それでも後半からは腕が痛くなるほどでした。

それくらいいつでもどこでも出来る練習なので、是非ピッチャーを進めていく方にはオススメであります。

ピッチャーにとってのシャドウピッチングは、おそらく良い投手になるには必要不可欠ではないでしょうか。