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ライブを想定してリハーサル
出典:http://www.g-hz.net/index.php
人気バンドになるために必要な事、それはリハーサルスタジオの中でも習得できることはたくさんあります。
リハーサルスタジオには、たいていメンバー全員分が入っても少し余裕のあるくらいの作りになっています。
だからこそ、その空間をフル活用してライブを想定したリハーサルと言うものをバンドメンバー全員が積極的にやっていかなけれないけないのです。
リハーサルスタジオでは、きっと皆で向かい合いながら曲を合わせていたり曲作りをされている方が多いかと思います。
もちろんそのような練習があってこそ、曲が良くなっていくのですが、決してそれだけでは人気のあるバンドには成長していきません。
では、具体的に何をしていけば良いのかと言いますと、常にライブをしているという意識を持ってリハーサルをする事が大切なのです。
私がバンドをしていた時では、常にライブを想定したリハーサルをしていました。
基本的に鏡がついているスタジオであれば、みんながその鏡で自分たちの弾き方や歌い方を確認していき、お互いに良し悪しを言い合っていくのです。
これによって、リハーサルスタジオでも各自がライブ意識を強く持つ事で少しでもライブ慣れをしていく練習にも繋がるのです。
ライブを想定したリハーサルすること、それは人気バンドになるためには絶対に必要不可欠となっていきます。
恥ずかしさを忘れて、リハーサルスタジオから本気のパフォーマンスが出来てこそ、一流のプロなのです。
スタジオ内の照明にも
人気バンドになるためには、ライブを想定したリハーサルスタジオが必要と言うお話をしましたが、その為にリハーサルスタジオとはとても良い環境なのです。
どこのリハーサルスタジオでもたいていは、機材や楽器だけではなくインテリア照明に拘りを持っているところが多いのです。
そのために、リハーサルスタジオの照明を上手に活用すれば、ライブを想定した本格的なリハーサル練習が十分に可能なのです。
スタジオ内の照明であれば、基本的には照明の明るさを自由に調節する事ができます。
基本的にライブハウスでライブをするとなると、ほとんど暗闇の中でライブをしているようなものなので、手元や足元は物凄く暗くて演奏ミスを多発することにも繋がります。
だからこそ、リハーサルスタジオの練習からそのような実践練習を重ねていくことで、少しでも失敗するリスクを回避する事ができるのです。
私が現役で音楽をやっていた時も、照明を明るさを暗くしたり明るくしたりして曲練習を多くしてきました。
その事によって、ギターやベースであれば弾き間違いをしてしまう事もあるのですが、ライブハウスの雰囲気のような緊張感に慣れていくことができたのです。
ライブを想定した練習をすることで、人気バンドになるための1つの近道であります。
その練習方法を効果的に使うためにも、スタジオ内の照明にも少し拘ってみれば良いかと思います。
ライブのミスを少しでも無くしていくために、このような工夫をすることは非常に大切な事なのです。
SEを使ったライブの小技
人気のあるバンドであれば、どの会場で行っているライブであってもある事を毎回欠かさずにしているのです。
それはライブが始まってすぐ、曲演奏を始める前であったりバンドメンバーが登場する時間になると流れ出す音楽の事です。
その音楽とは、実はSEと言うBGMなのですがこれを作成しているバンドさんであればきっとお客さんの食いつき方も一気に変わってきます。
SEとは基本的にそのバンドの雰囲気にあった感じの音楽がふさわしく、最もこのSEがバンドのジャンルを表しているといっても過言ではありません。
CD化したい曲をレコーディングするように、SEも自分たちで作成して音源化していくものなのですが、ライブで使用したい場合であればそれまでにレコーディングを済ましておく必要があります。
SEを自分達のオープニングに流す事によって、バンドに対しての熱意や本気度というものがきっとお客さんには伝わっていくので、ライブの小技の1つであるとも言えるのです。
私がバンドをやっていた時でも、このSEを使ってライブを行っていました。
SEを制作をする時には、リハーサルスタジオの練習後にバンドメンバーの自宅で録音をしてそれをCD化したのですが、やはりSEを使い出してからのライブはとても成果が出てきたのです。
ライブを少しでも盛り上げたりお客さんの食いつきを良くするためには、SEを効果的に使う事が大切です。
SEに力を入れているバンドこそが、きっと人気が出ていく為の条件なのです。