左右の胸の大きさが違うのはどうして?解決方法はあるの?
ふっくらとした女性らしいきれいなバストラインはみんなの憧れです。
普段はいいけれど、薄着になるとバストの大きさだけでなく、形も気になります。
実は、多くの女性がなやんでいる左右の胸の大きさが違うということ。
これはなぜなのでしょうか?
今回は、気になる左右の胸の大きさが違う原因と解決法についてご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
目次
胸が左右対称という人はいないの?
自分だけが左右の胸の大きさが違うのかと思っている女性も多いでしょう。
でも、じつは胸の大きさや形が左右完璧に対称な人はいないのです。
もちろん、胸以外の腕や脚、顔だって左右対称ではありません。
だれでも、生活習慣などによって、また生まれつき左右に差が出るのです。
たとえば、利き手が右という人は右手を使うことが多いので筋肉が右手の方が多くついたり、歪んだりします。
胸の大きさや形も同じように左右に差がでるのはあたりまえなのです。
胸の大きさが左右違う原因はなに?
では、なぜ左右の胸の大きさが違ってしまうのでしょうか?
その原因はいくつか考えられるのですが、主な原因としては
1.筋肉の付き方が違うこと
2.姿勢がわるかったり、猫背からくる体や骨盤の歪み
と考えられます。
筋肉の付き方に違いが出るのは、その人の利き手やクセなどが理由となります。
利き手は使う回数が多いので、筋肉がつきやすくなります。
ですから、脂肪よりは筋肉がつくことで胸が小さくなって左右の大きさにも差が出てくるのです。
これはスポーツをしている女性でもいえることです。
スポーツによっては左右均等に筋肉を使うことは難しいので、どいたらかの筋肉が鍛えられてしまいます。
ですから、胸の大きさにも差がでてしまうのです。
ほかに、生活習慣やそのひとのクセでも体が歪むことも原因となります。
左右の胸の大きさの違いは解消できるの?
では、左右の胸の大きさの違いに悩んでいる人はどのように解消できるのでしょうか?
いくつかの方法があるのでご紹介しておきましょう。
1.ブラジャーは大きい方の胸に合わせる
左右の胸の大きさが極端に違うと、ブラジャーを選ぶ時に困ってしまいます。
そんなときは、胸の大きいサイズの方に合わせてブラジャーを選びましょう。
小さい胸に合わせると、胸の成長を邪魔してしまいます。
締めつけられた大きい胸は負担がかかってしまったり、胸の形が崩れてしまう可能性があります。
2.リンパマッサージをする
小さい胸の方をリンパマッサージして、しっかりと栄養が行き渡るようにしてあげることも大切です。
脇の下のリンパを流す方法は、まず、小さいほうの胸の脇を触って、くぼんだ所をさがします。
その部分を手のひらで優しく覆ってから、くるくると円を描くように優しく圧力をかけます。
これで、脇の下のリンパを流すことができます。
つぎに乳房のリンパを流します。
乳房の下側を手のひらでさすりながら、わきの下にリンパが流れるのをイメージしてゆっくり動かします。
片手をデコルテラインの真ん中に当てたら、そこから鎖骨に沿って脇の下にリンパを流しましょう。
このように毎日リンパマッサージをすることで、小さいほうの胸がバストアップすることでサイズを整えることができます。
左右の胸の大きさをそろえるための生活習慣
左右の胸の大きさに差が出ないようにするために気を付けたいことがいくつかあります。
たとえば、寝る姿勢。
左右の胸の大きさが違う場合には、どちらか片方のリンパの流れや血流が滞っています。
ですから、左右の胸にかかる負担を同じにすることが大切です。
寝る時も右ばかりを下にして寝るなどの人は上手に均等になるように寝るか、仰向けに寝る習慣をつけると良いでしょう。
また、荷物を持つときには片方ばかりに負担がかかるので、そちらの胸が小さくなりがちです。
ですから、バッグを持つ手を変えたり、重さのバランスをとることも大切です。
そして、毎日20分以上の半身浴を行うことで血流がよくなり老廃物が流れやすくなります。
血の巡りがよくなることでマッサージ効果もでるので、この時にマッサージをしてもよいでしょう。
左右の胸の大きさが違う原因と解決方法についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、左右の胸の大きい差が違う原因とその解決方法についてご紹介してまいりました。
左右の胸の大きさが違うのは、生活習慣などに原因があることがわかりましたね。
普段からどちらかの手だけに負担がかかる様に荷物を持っていたりしないでしょうか?
できるだけ左右両方にバランスよく負荷がかかるように考えてみましょう。
また、リンパマッサージなどで胸への血流を良くすることで胸の大きさを整えていくようにしましょう。
毎日の生活の中に左右の胸の大きさに差が出てしまうことが忍んでいます。
もう一度、生活習慣を見直してできることから挑戦してみましょう。
また、下着選びなども見直してみるといいでしょう。