忘年会の案内はどうやって出せばいいの?メールのひな形ってあるの?例文は?
一年は早いもので、そろそろ年末の準備をする時期がやってきました。
12月になると大掃除やクリスマス、
そして新年を迎える準備などで忙しくなりますが
そんななかでも忘年会を楽しみにしているという方も少なくないでしょう。
一年の締めくくりとなる忘年会を開催するにあたって
案内を出さなくてはいけないけれど、
どんな風に出せばいいのかわからないで
困っている方も多いですね。
そこで今回は忘年会の案内について、
その出し方や例文などをご紹介いたします。
忘年会の案内状を出すには
まずは忘年会の案内状を、どのように出したらいいのか
チェックしておきましょう。
忘年会は年末の忙しい時期に開催されることが多くなります。
ですから、遅くとも開催予定日の2週間ぐらい前には
届く様に出しましょう。
案内状には、日時、場所、会費などを詳しく明記したうえで、
余裕がある場合には会場へのアクセス方法なども
明記しておくと親切ですね。
毎年のことと簡単に済ませることのないように、
参加を喜んでもらえるような
案内状の作成をこころがけましょう。
忘年会の案内状メールひな形を利用する
忘年会の案内状ですが、社内の場合には
メールで案内を送ることも多いでしょう。
そんな時は、メールひな形を利用するのがとっても便利です。
ネットで検索してみるとひな形を見つけることができます。
けれども、このようなひな形を使う場合にも
気を付けなくてはいけないことがいくつかあります。
社内メールであっても感謝の気持ちを込めて礼儀正しく書きましょう。
内容は簡潔に、日時場所の情報には間違いが無いようにしましょう。
また忙しいなかで短時間で読みやすいように箇条書きなど工夫しましょう。
送信する前に必ず内容を再確認して、失礼がないか、
間違いがないか確認してから送信しましょう。
忘年会の案内状の例文
それでは、忘年会の案内状に実際に使える例文をご紹介します。
忘年会のご案内
拝啓 歳末ご多端の折、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素から格別なご厚誼を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび弊社では毎年恒例としております忘年会を下記要領で開催することとなりました。
つきましては、この一年を振り返り、日ごろのご厚誼にたいしてお礼のご挨拶を申し上げ、
新たな年にさらなる飛躍を祈念いたしまして楽しい時間を共にしたいと思います。
このようなご挨拶のあとに、開催の日時や場所、
会費の情報をわかりやすく入れておきましょう。
また、社内用には簡潔な案内状にするなど、
変化をつけるとなお良いですね。