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寒中見舞いの時期について。いつからいつまで?お歳暮代わりに

寒中見舞いと言えば、年賀状を出せない喪中の場合や
年賀状を出し忘れた方から年賀状を頂いた時などに
季節のご挨拶として送ることが多いと思います。

けれども、あまり寒中見舞いを送る機会がないということで、
その時期などを知らない方もいると思います。

そこで今回は寒中見舞いの時期について、ご紹介いたします。

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目次

寒中見舞いを出すのはいつからいつまで?

寒中見舞いは、もともとは一年で一番寒い時期に
相手の健康を気遣って出すご挨拶状ということなので、
松の内があけてから立春までに出すものとされています。

松の内は1月1日~7日までなので、その後に着く様に出しましょう。

1月5日か6日頃から出すと7日以降につくので、
早めに出す場合はこのあたりを目安にすると良いでしょう。

寒中見舞いはさまざまな目的があって出されるものです。

例えば、喪中の方に宛てたご挨拶の場合は、
喪中の方に年賀状に代わりのご挨拶状として使います。

また、喪中と知らずに年賀状を出してしまった相手に
お詫びのお手紙としても使われます。

自分自身が喪中の場合には、喪中と知らずに
年賀状を下さった方にお返事として使います。

この他に年賀状を出すのが遅くなって
松の内をすぎてしまった時や、
年賀状を頂いた相手へのお返事が
遅くなってしまった場合などにも使います。

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お歳暮の代わりに寒中見舞いを出す場合

お歳暮はもともと日頃の感謝の気持ちを表す意味がありますから、
贈り主や先方のいずれかが喪中であっても問題はないとされています。

けれども初七日が終わらないうちや、
法要の日に持参するのは避けましょう。

デパートなどで外のしで紅白に水引の立派な熨斗を用いている場合には、
短冊などのシンプルなものにしてもらいましょう。

また、喪中でお歳暮を贈ることが気になる場合には、
品物に寒中お見舞い、寒中御見舞いとして贈ると良いでしょう。

年始のおめでたい時期に贈るのは避けて、
松の内があけてから送るようにしましょう。

お歳暮の代わりに贈る時期

お歳暮を送る時期は一般的に12月上旬から12月20日までとされています。

喪中の方にこの時期に寒中見舞いを送るのは避けて、
松の内が明けてから季節のご挨拶と主に寒中見舞いとして品物を贈りましょう。

寒中見舞いの決まり事もいろいろあります。

とくに時期は、年賀状と同じ時期に送るものではありませんので、
きちんとその時期を知った上で、失礼の無いように送りましょう。