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レッスンバッグの作り方について。簡単なのは?手縫いでもできるの?
お子さんが入園、入学したりする方が
準備しなくてはいけないものは沢山あると思いますが、
とくに手作り物はなるべく早く作っておきたいですね。
通園や通学だけでなく、習い事などにもとても重宝するので
簡単な作り方を覚えておきたいのがレッスンバッグです。
そこで今回はレッスンバックの簡単な作り方などをご紹介いたします。
レッスンバッグの簡単な作り方は?
まずは、いちばん簡単なポケットなどをつけない
レッスンバッグの作り方をご紹介しておきますので、
ぜひ覚えてください。
材料
キルティング生地 縦65センチ×横42センチ
25m巾平テープ 40センチを2本
作り方
まずはじめに、生地の端を処理していきます。
生地の周りをジグザグミシンで塗っていくか、
裁ち目かがり縫い、ロックミシンをかけます。
そして、生地を中表にして半分に折って、
両端を1cmの縫い代で縫い合わせます。
次に持ち手用の25ミリ巾平テープを
1cm折りこんでバッグの口を塗っていきます。
まずはじめに上端から0.5cmのところをステッチ縫いして、
口に織り込んだ下端から0.2cmのところもステッチ縫いします。
最後に持ち手となる25ミリ巾平テープの上に
×印でステッチ縫いをしておきます。
これで、生地を表に返したら出来上がりです。
キルティング生地でつくると、裏地をつけたりしなくても
しっかりとしているので、初めての方でも簡単に作れると思います。
最近はキルティング生地もかわいいキャラクターものや
大人っぽいもの、シックな柄のものなど
いろいろありますからお気に入りをみつけてみてください。
レッスンバッグを手縫いでできる?
ミシンが自宅にないけれど、手縫いで
レッスンバッグを作ってみたいという方もいるでしょう。
もちろん、上でご紹介したレッスンバッグは
手縫いでも作ることができます。
ただ、縫い目が出る部分が多いので
キレイに縫わないといけないのが心配ですね。
とんなときは裏地をつけるタイプのレッスンバッグがオススメ。
作り方
上でご紹介したキルティング生地のほかに
同じ大きさで薄手のコットン生地を準備します。
そしてこちらもおなじように中表で両端を縫います。
この時、一か所15センチ程縫わないで開けておきます。
表布もおなじように中表で塗って、
口の部分に持ち手を付けます。
(この時、持ち手が下向きの状態で端から0.5cmと
1.5cmのところ2箇所縫い付けます。)
中表にしたままの裏袋に表袋を入れるようにセットします。
中表にあわせた袋の口から3センチぐらいのところを塗っていきます。
そして先ほど開けて起きた中袋の
15センチの返し口から表布を引き出して袋にします。
裏袋を中にいれて、口から0.4ミリのところを塗っていきます。
ここは縫い目が見えますのでキレイに縫いましょう。
これで出来上がりです。
簡単ですよね。
縫い目が見えるのは最後の部分だけなので
後はすこしぐらい縫い目が汚くても大丈夫。
ぜひ、トライしてみてください。