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目次

門松の作り方について。簡単な作り方は?フェルトでも作れるの?

12月にはいると年末の大掃除や御正月の準備で忙しくなりますね。

そんな中で忘れてはいけないのが、御正月飾りです。

御正月飾りの代表ともいえる門松ですが、
手作りしたみたいと思いませんか?

そこで、今回は門松の作り方をご紹介いたします。

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門松の簡単な作り方は?

では一般的な門松の作り方をご紹介しましょう。

材料

準備するものは、

竹・20リットル缶・藁を布状にしたもの(こも)・縄

です。

作り方

1 まずは竹を切り出します。
 
  竹は出来るだけまっすぐなものを選んで、斜めに切ります。

2 竹を揃えて結ぶ。

  竹を揃えて並べて切ります。
  横から見た時に切り口が一直線になるようにしましょう。

  結んだら、裾を3本まとめてキレイにカットしましょう。

3 20リットル缶にこもを巻き付けて縄で縛ります。
  縄の巻き方は下から7巻き、5巻き、3巻きになります。

4 竹を入れて周りに砂をいれて固定します。

5 竹の周りに男松、梅、南天、女松を1本ずついけます。
  これでお飾りを着けたら出来上がりです。

意外と簡単に立派な門松ができますので、一度お試しください。

材料は最近ではホームセンターなどでも手に入ります。

フェルトで作る門松

ちいさな家だから立派な門松はいらないという方もいるでしょう。

そこで可愛く飾れるフェルトの門松の作り方をご紹介しましょう。

材料

小さ目の丸いかご

フェルト(深緑・緑・白・赤・茶・肌色各1枚・黄緑2枚)

綿、紅白の布、黄色刺繍糸

作り方

1 まずは大きい竹を作りましょう。
  肌色のフェルトを6センチ×16センチ、黄緑は7センチ×16センチに切ります。
  この2枚をボンドではりあわせます。
  
  次に小さい竹を作ります。
  肌色を6センチ×13センチ、黄緑を7センチ×13センチに切って貼り合わせます。

  次に肌色が内側になるように巻いて黄緑の縫い代部分を縫い合わせます。
  そして上部を斜めにカットします。

  出来た竹3本をゴムでまとめて、かごのサイズに切った茶色のフェルトの
  中心に印をつけてはさみで切りぬいておきます。

2 松の葉を作りましょう。
  緑のフェルトを5センチ×20センチにカットして、横長におります。
  端を1Cmほど残して5ミリ幅で切込みを入れていきます。

  さきほど切った茶色のフェルトの周りに縫い付けていきます。

3 かごに竹と松をつけていきます。

4 赤と白のフェルトを使って梅の花を作ります。

  小さ目の丸を5枚切って、少しずつ重ねて梅の花を作ったら
  黄色の刺繍糸でめしべをつくります。

  これを飾って完成です。

ほぼ、はさみとボンドで作れるので子供と一緒に作ってみてもいいでしょう。

折り紙でも門松は作れますよ。

いかかでしょう?

市販の門松もいいけれど、手作りの門松は温かみがあっていいですよね。

ぜひ、御正月に間に合うように手作りしてみませんか。