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目次

鏡餅の作り方について。鏡餅の簡単な作り方は?カビを防ぐには?

御正月といえば、御正月飾りを準備しなくてはいけません。

12月に入ると、いろいろ準備をスタートさせないといけませんね。

中でも鏡餅は忘れてはいけないもの。

最近は市販の鏡餅もたくさんありますが、
折角なので手作りしたいと考えるかたもいるでしょう。

そこで、今回は鏡餅の作り方について、ご紹介いたします。

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簡単な鏡餅の作り方

自宅でお餅をつくから、鏡餅も作っているという方も多いと思いますが、
ひび割れが気になったりしませんか?

そこで、ひび割れのないきれいな鏡餅の作り方をご紹介しましょう。

まず用意するものですが、お皿とサランラップです。

方法は、鏡餅の形になるお皿を軽く水で濡らしてラップを貼り付けます。

ラップは大き目に切っておくとよいでしょう。

そこに、熱い御餅を入れます。

そして、そのまま冷まします。

しっかりと冷めたら、ラップごとお皿から外して、
そのままラップに包んで出来上がりです。

大小大きさの違う丸みのあるお皿を準備して、
それぞれにラップを貼って作れば、鏡餅ができます。

ラップをしてありますから、乾燥せずにツルツルで、
ひび割れしない綺麗な鏡餅になりますので、ぜひお試しください。

kagamimochi

鏡餅のカビを防ぐ方法は?

鏡餅を飾って、いざ鏡開きとなったら
カビが生えていたということはよくあります。

それでは、鏡餅のカビはどのように防止すえばいいのでしょうか?

実は、カビを防ぐためにひと工夫すればいいのです。

その方法をご紹介いたします。

準備するものは、ハケと焼酎(甲類)です。

鏡餅をつくったら、ハケを使って鏡餅の表面に焼酎をぬりましょう。

そうすることで、カビだけでなく
ひび割れも防止することができます。

つきたての状態から鏡餅にしたらすぐに塗ることが大切です。

重なっている部分や底などには丁寧に塗るようにしましょう。
一度でなく二度、三度塗り重ねればより一層効果がたかまります。

さらに飾る時には、鏡餅の上段と下段の間に
米粒を散らすとさらに防カビ効果がありますよ。

それでもひび割れしてしまったら

できるだけひび割れしないように作ってみたけれど、
やっぱり鏡開きでひび割れしてしまっていた
という場合にはどうしたらいいでしょうか。

そんな時は簡単おかきを作りましょう。

おかきにちょうどよい大きさに切り分けて、
天日で4,5日干して完全に乾燥させます。

それを油であげて、塩をふったら出来上がり。

これなら、ひび割れでも美味しくいただけます。

今年は手づくりの鏡餅で御正月飾りをしませんか?