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今年も楽しみたい!お花見での挨拶の仕方は?乾杯は?
春と言えば、気温も暖かくなるのでレジャーを楽しみたい時期。
中でも、春だけのお楽しみの一つであるお花見。
今年は、お花見の幹事を任されたという方もいるでしょう。
そんなお花見では挨拶や乾杯も大切なこと。
でも、どんな風にしたらいいかわからない。
そこで、今回はお花見の挨拶の仕方や
乾杯についてもご紹介いたしましょう。
幹事のお花見挨拶のポイントは?
お花見に限らず、宴会の幹事を任されると大変です。
ですが、だいたいの挨拶の進行パターンは同じなので、
覚えておけば今後も活用できるでしょう。
宴会をスタートさせる最初の挨拶のポイントは、
参加者の一体感が高められるような話題で、日ごろの労をねぎらって、
皆が気持ちよくお酒や食事を楽しめるようにしましょう。
さらに、乾杯のあいさつのパターンとしては
1 一礼して前に出る
2 一礼して自己紹介
3 短いスピーチと乾杯の音頭
4 お礼をして終わる
という感じです。
お花見のあいさつの実例
それでは、実際にはどのような挨拶がよいか実例をご紹介しましょう。
まずは、始めのあいさつです。
皆さん、今年は去年にもまして天候がめまぐるしく変わりましたね。
温暖化の影響があるかと思っていましたが、例年より開花が遅れ
予定がずれてしまいましたが、本日は見事な満開の桜の下で
お花見の会を開催することができました。
今年の場所取りは、○○さんと私が担当し、
この公園のなかでも一番良い場所をとれたと思います。
また、今回は協力会社の○○社の○○部長から清酒を頂いております。
また当社○○社長より金一封も頂きました。
それでは、今年のお花見を開催したいと思いますので、
乾杯の発声を○○部長よりお願いいたします。
このような感じになります。
ビジネス関係のお花見では、関係会社などから
頂き物があったりしますのであいさつの際にご紹介しましょう。
お花見の乾杯のあいさつは?
もう一つ、乾杯のあいさつを頼まれて困っているという方もいます。
そこで、乾杯の挨拶の例もご紹介しましょう。
楽しい場ですから、あまりかしこまった挨拶も場違いです。
寒い日が続いていますが、春はすぐそこまで来ていたのですね。
今日はその証拠に桜が見事に満開に咲いています。
今日はこの桜の下で、美味しいお酒と美味しい肴を食べて、
大いにおしゃべりを楽しみましょう。
では、乾杯をしましょう。乾杯!
といった感じでいかがでしょうか?
乾杯をする人の立場によっても、挨拶はいろいろありますが、
あまり仕事の難しい話などはいれずに、たのしい挨拶にしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
ここでご紹介した挨拶は、一例にすぎません。
会社の規模やお花見会に出席するひとのタイプによっても
挨拶はさまざまですので、その場面で一番の挨拶をみつけましょう。