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目次

鼻風邪ってなに?原因や治す方法ご紹介!

鼻風邪ってよく聞く言葉ですが、具体的にはどのような状況、症状なのでしょうか?

今回は鼻風邪になった時の症状や原因、鼻風邪を早く治す方法をご紹介します!

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そもそも鼻風邪ってなに?

風邪の初期症状の1つとして、鼻水が出るということがありますよね。

そして本格的な風邪になる初期段階のことを、鼻風邪と言います。

鼻風邪の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻の片側だけが詰まるといったことが挙げられます。

鼻風邪は鼻の中心で炎症が起こっているので、悪化してしまうと鼻の奥にまで炎症が広まってしまいます。

そうすると副鼻腔炎などの病気に発展する可能性もあるので、鼻風邪は早めに治すことが大切です。

鼻風邪になる原因は?

人間は呼吸をする時に口や鼻を使いますが、基本的には鼻で呼吸していることが多いのです。

鼻は外からのウイルスや異物の侵入を防ぐ働きをしていますが、その働きの中心になっているのが鼻の粘膜なのです。

鼻水が出るのは、外から入ってきたウイルスを洗い流すためです。

くしゃみが出るのは、鼻に入ったウイルスや異物を外に排出するためなのです。

なので鼻風邪は、ウイルスや異物の侵入を防いでいる状態ということです。

鼻風邪を早く治す方法は?

鼻風邪を早く治す方法をいくつかご紹介します。

「体を温める」

体を温めると免疫力がUPします。

室温や衣服で体を温めることも大切ですが、鼻風邪を早く治すには体の中から温めることもとても大切です。

冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を飲むようにしましょう。

「鼻を温める」

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鼻の周りの血行をよくすると、鼻づまりが解消されます。

温めた蒸しタオルなどで、鼻を温めましょう。

「蒸気を利用する」

温かいスープや温かい物を食べた時に、鼻水が出てきた経験って一度はありますよね?

温かい蒸気には、鼻水を出す作用があります。

鼻風邪で鼻づまりの症状がある時は、蒸気を利用すると鼻の通りが楽になります。

「ツボ押し」

小鼻の両脇にあるくぼみを指で刺激すると、鼻づまりが解消されると言われています。

ここは“迎香(げいこう)”と呼ばれるツボで、鼻づまりに1番効果があると言われています。

リラックスした状態で、両脇から鼻を挟むようにツボを3回程度押しましょう。

3秒ツボを押したら、6秒休むくらいのテンポがポイントです。

鼻風邪の場合の薬は?

鼻風邪になっている状態というのは、ウイルス等から体を守ろうと戦っている最中です。

なので鼻風邪の場合はできるだけ薬に頼らずに、自力で治すことをおすすめします。

どうしても鼻風邪が辛い時には、我慢せずに病院から処方された薬を使いましょう。

鼻風邪はずるずる長引くと他にも影響が出てきますので、できるだけ早く鼻風邪を治すよう心掛けた生活をして下さいね!