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エリンギってどんな栄養があるの?美味しい食べ方は?
エリンギと言えば、旬は10~12月ですが、
最近は人工栽培されているために
一年中スーパーや八百屋で購入することができます。
歯触りも良く調理もしやすいので人気のエリンギを
普段から食事に取り入れている方も多いでしょう。
そこで、そんなエリンギの栄養素や美味しい食べ方、
保存方法などをご紹介いたします。
エリンギの栄養素は?
低カロリーでダイエット中の女性たちにも人気の高いエリンギ。
このエリンギに含まれている栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、
ビタミンD、そしてカリウムが豊富に含まれています。
食物繊維も豊富で、腸内のお掃除をしてくれるので腸内環境を整えてくれます。
さらに、食物繊維は満腹感を長持ちさせることもできるほか
便秘解消の効果も期待でき、結果的に基礎代謝を上げて
ダイエット効果もあると言います。
そしてもう一つ、他のきのこよりも多く含まれているのがトレハロースです。
このトレハロースは、骨粗しょう症を改善するはたらきがあると言われています。
エリンギの美味しい食べ方は?
まずはエリンギ選びのポイントからご紹介しましょう。
エリンギは歯触りが持ち味で、鮮度が落ちるとこの歯触りも落ちてしまいます。
新鮮な物は色が白く柄の部分にハリがあってシワが無いもにになります。
また持った時にしっかりと硬く弾力があるものが良いでしょう。
調理のポイントは、その歯触りを失わない様に調理することです。
加熱しても食感がかわることがあまりない食材なので
食べやすい大きさに切って調理しましょう。
ソテーをするさいには、あまり触らずにきつね色になるまで置きましょう。
触りすぎるとエリンギから水分がでて、歯触りを損ないます。
エリンギの保存方法は?
エリンギの日持ちは長い方ですが、できるだけ美味しく食べられるように
最適な保存方法を知っておきましょう。
エリンギは他のきのこ類と同じく水気を嫌います。
ですから水気に気をつけて、乾燥しない様にビニール袋に入れて、
冷蔵庫で保存します。
この状態で3,4日のうちに食べきりましょう。
歯触りは損ないますが冷凍保存もできます。
生のままではなくて、食べやすい大きさに切って軽くソテーし、
バットなどにラップを敷いてそこに広げて冷凍しましょう。
これは炒め物や汁物などに利用できます。
エリンギは、その低カロリーで女性に嬉しい栄養素も多く含まれているので
ダイエットのために摂りいれているかたも多いでしょう。
正しい選び方、保存方法をしって美味しく頂きましょう。