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女性に人気のアボカドの栄養素やカロリーは?美味しい食べ方は?
最近は、大手ハンバーガー店でもアボカドを使った
バーガーが販売されるなど何かと人気のアボカド。
ダイエットや美容にもよいと聞いて、
毎日の食事に摂りいれている女性も少なくないでしょう。
そんなアボカドの栄養素やカロリー、
美味しい食べ方などをご紹介いたします。
アボカドの栄養素は?
アボカドの原産国はメキシコや中央アメリカ。
ねっとりとして、甘味や酸味が少ないのが特徴ですね。
このアボカドは、森のバターと言われるほど脂肪分が豊富で、
実の約20%が脂肪分だそうです。
もちろんバターとは違って植物性なので
血中コレステロールの増加を心配する必要もありません。
アボカドの含まれている栄養素としては、
ビタミンがA、B1、B2、C、D、Eなど11種類、
ミネラルが14種類と栄養は豊富に含まれています。
中でもカリウムがとても多く含まれているので、
血圧を下げる効果が期待できます。
さらに食物繊維も多く含まれていて、便秘に悩んでいる人にも嬉しい食材です。
アボカドの栄養価はとても高く有効に利用できるので
病後や体力の弱りを感じている時に体力を回復する為に食するとよいでしょう。
アボカドってカロリーは高くないの?
アボカドは、森のバターと言われるほど脂肪分が多いと
聞くとカロリーが気になりますね。
実際に小さめのアボカド1個で約220キロカロリー、
普通サイズで約270キロカロリー、
大き目だと約330キロカロリーと言います。
ですから、いつもの食事にアボカドをプラスしてしまうと
カロリーも脂肪分も摂取しすぎてしまうことが考えられます。
そこで健康のためアボカドを毎日摂取することを考えると、
他の脂肪分、例えばお肉の量を減らしてアボカドを食わるなどの工夫が必要です。
アボカドを美味しく食べるには?
では、アボカドを美味しく食べたいと思ったら
まずはたべごろサインを知ることです。
アボカドの食べ頃は、ヘタの周りを押したときに
軽くへこむ程度のころです。
もしスーパーなどで購入したものが固い場合には、
ちょうど良い硬さになるまで冷蔵庫の野菜室に保存しておきます。
アボカドは独特のねっとりした舌触りとクリーミーな味わいがありますから
一番シンプルな食べ方としては、わさび醤油をつけてそのままいただくことです。
また、カリフォルニアロールなども簡単ですから
自宅で挑戦してみてください。
ちょっと固めのアボカドはフライパンで軽くソテーしていただくと
生とはまた少し違ったほくほくした食感を楽しむこともできます。