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浅草寺の初詣について知りたい!どのくらい混雑するの?ご利益は?
皆さんは、来年に初詣はどこを訪れるかもう決まっていますか?
いつもとは違う初詣の観光スポットに訪れたいと思っている方にお勧めは、浅草寺。
そこで今回は、浅草寺の初詣についてご紹介しようと思います。
浅草寺の初詣の参拝時間は?
浅草寺をご存知の方は少なくないと思いますが、一応ご紹介しておきますと東京都内最古のお寺なんです。
どのくらい古いかといいますと、飛鳥時代、推古天皇の時代からの歴史があります。
また都内で唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所で、江戸三十三箇所観音霊場でもあります。
そんな浅草寺の初詣の参拝ができる時間をご紹介しておきましょう。
大みそかは、12月31日6:30~19:00。
元旦1月1日0:00~20:00。
1月2日、3日6:30~20:00となっています。
これ以降の日は、朝6時から夕方17時まで、境内は24時間いつでも入ることができます。
浅草寺はお寺なので、なぜ初詣に人気なのか疑問に思う方もおられますが、ご利益が多いと有名なので初詣の人出が多いのも納得できますね。
浅草寺の初詣混み具合は?
浅草寺の初詣と言えば、絶対的に混雑が予想されますね。
混雑のピークは、大みそかの日付が変わるころから元旦の午前3時ごろまでです。
もちろん正月の三が日は10時から17時ぐらいまで観光客なども多いので混雑が予想されます。
参拝するにもなかなか前に進めずに、身動きが取れないという感じかもしれません。
それでも、浅草寺への初詣を考えているなら、できるだけ人の少ない朝5時ごろから9時前までには行くといいでしょう。
浅草寺のご利益とおすすめの場所は?
せっかく浅草寺に初詣にいくなら、ご利益のことも知っておきたいですね。
浅草寺のご利益は、所願成就といわれているので、どんな願いも叶えてくれます。
恋愛や商売、健康、勉学などの悩みがあるひとも浅草寺へ足をはこびましょう。
浅草寺は恋愛成就のご利益があるので、デートにも人気のスポットとなっています。
本堂の前には常香炉では体の悪い部分に煙をかけるとその部分が治るという言い伝えもあります。
また、宝蔵門にある大きなわらじは、高さ4.5メートルもあり、足の効果があるということで健脚をお祈りするために来る人も多いようです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、浅草寺の初詣についてご紹介しました。
浅草寺といえば、行ったことはないけれど聞いたことがある方は多いでしょう。
初詣には人気のスポットで大混雑が予想されますが、仲見世などの楽しみもありますのでぜひ、時間を考えながら足をはこんでみてはいかがでしょうか?