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正月神棚の飾り方!しめ縄やお供えの飾り方は?いつまで?
皆さんは、もうお正月を迎える準備ができていますか?
お正月を迎えるために家の隅々を大掃除したり、お節料理の準備をしたりして忙しい年末となりますね。
そして綺麗になって準備も整ったら、忘れてはいけないのは正月神棚です。
でも、正月神棚ってどうやって飾ればいいの?
そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。
そこで今回は、正月神棚の飾り方についてご紹介しようと思います。
神棚に正月飾りのしめ縄やお供えをしましょう。
まずは、神棚のお掃除からはじめましょう。
神棚は日ごろから家族の安全や安泰を祈願しているもの。
新年を迎える前に神棚はきれいにお掃除してから、しめ縄と紙垂をかざりましょう。
ちなみに神棚のお掃除と正月飾りをするのは、12月29日と31日は避けましょう。
なぜなら12月29日は「二重苦」といって縁起の悪い日といわれています。
また12月31日は大みそかですから一夜飾りで神様に対して失礼にあたるということです。
できれば神棚のお掃除は吉日に行いましょう。
神棚のお正月飾りにしめ縄やお供えを準備しよう。
神棚のお掃除がおわったらいよいよ神棚のお正月飾りをしましょう。
事前に神社で御札をお受けして、しめ縄を購入しておきます。
そして早速お正月飾りをしていきます。
まずは、神棚にご挨拶して神棚に乗っている物をどけます。
そして新しい御札を納めます。
しめ縄は神棚の最上部にかざります。
しめ縄は神様をお迎えする清浄な場所であることを示すものです。
お供えは毎朝、お米と塩、水をお供えしますがとくにお正月には年中行事に欠かせない料理をお供えすると良いでしょう。
ご家庭や地域によっても違いますが、お雑煮や鏡餅などをお供えしましょう。
神棚・お社の図解画像
正月神棚はいつまで飾っておけばいいの?
それでは、神棚にした正月飾りはいつまで飾っておけばいいのでしょうか?
一般的にお正月飾りを外すのは松の内、つまり1月7日と言われています。
そして、鏡餅は1月11日まで飾っていてもよいとされています。
これを小正月に行われるどんど焼きで正月飾りを焼きます。
ですが、地域によってお正月飾りを外す時期が多少前後しますのでその地域の習わしに従いましょう。
正月神棚の飾り方のまとめ
いかがでしたか?
今回は、正月神棚の飾り方についてご紹介しました。
お正月を迎える前に、神棚も綺麗にお掃除してしめ縄やお供えをして神様をお迎えしたいものです。
今回ご紹介したようにできると、良い年を迎えられそうですね。