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目次

英熟語の基礎

大学受験に必要な勉強法として、発音問題を素早く解答できる事で2つのメリットがあるというお話をしましたが、その中の1つとして他の問題をゆっくり解く事ができるという事を説明しました。

実際にセンター試験には制限時間内に6つの大問を全て解答しなければいけないので、正直言ってゆっくりと問題を解いている時間は全くありません。

そんなセンター試験だからこそ、発音問題の次の英熟語の大問でも時間をかける事が出来ません。

センター試験には英熟語が出題される事が非常に多いのですが、この英熟語に関しても大学受験の英語の基礎としてしっかりと勉強していく必要があるのです。

英熟語が出題される事はセンター試験のみならず、一般試験でも出題される大学は多くあります。

その英熟語の配点はどこもそれほど高くは無いのですが、多ければ10問程度出される事もあるので英熟語をマスターしておく事も大学受験にとって大切な事なのです。

英熟語の勉強法としては、まず1冊の英単語を購入してその内容と平行して覚えていく事が理想的でしょう。

例えば、manyという単語では「多くの」という意味を表しますがこの単語を覚える際にこれと同様の英熟語もまとめて覚えてしまうのです。

manyと同様の意味を持つ英熟語は、a lot ofであったりa series ofと言ったものです。

同時に覚える事で時間短縮にも繋がりますし、しっかりと関連して覚える事で忘れにくいものなのです。

覚え方を把握すれば

大学受験の中でも誰もが受けるであろうセンター試験において、英語科目を攻略する為にも英熟語をしっかりと覚えておく事が重要な事だというお話をしました。

実際にセンター試験の英語には英熟語が設問として出題される可能性は非常に高いので、しっかりと勉強しておく必要があるのですが、その英熟語と英単語は一緒にセットで覚えてしまうという事を言いました。

その覚え方を把握すれば、実際にその英熟語と英単語は1冊のノートにまとめておく必要があるのです。

1冊のノートを英熟語用のノートとして活用し、そこに英熟語を上から下まで敷き詰めて書いていくのです。

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これは実際に私が英熟語と英単語をセットで覚えるためにはやっていた勉強法なのですが、ノートの真ん中に縦に1本の線を引くのです。

その線から左には英熟語をずらっと並べて、線から右にはそれと同様の意味を持つ英単語をひたすら並べていくのです。

これによってノートの右側を覆い隠してしまえば左側の英熟語しか見えない状態になり、右側の英単語を自分に問題形式にして確認していく事が可能なのです。

実際にこれを1冊のノートにまとめておくだけで、英熟語に対する勉強法は十分であるのです。

英熟語と英単語をセットにして覚えていくために、それらを1冊のノートにまとめていく作業をする事をオススメします。

もしも過去問を解いていて間違ったとしても、そのノートを確認すればすぐに間違いが分かると思いますのでこの勉強方法は絶対的に有効であります。

英熟語の出題方法とは

大学受験に必要な勉強法として、センター試験の英語の英熟語に対応していくために必要な勉強法をご紹介しましたが、もちろんノート1冊の勉強方法で英熟語の出題にはだいたい対応できるかと思います。

難関大学の出題となれば、大学受験レベルの英熟語では留まらずかなり難易度の高い問題が出る事もありますが、それを除けばまずノート1冊の勉強法で大丈夫でしょう。

実際にこの英熟語の問題が出題される時、センター試験ではたいていが穴埋め式の問題となっています。

だからこそ、英熟語を曖昧な形ではなくしっかりと一字一句覚えておく事が重要であるのです。

私が経験したセンター試験での英熟語とは、空いた空所に適切な単語を入れる問題であったり、括弧の中に入っている単語を言い換えればどの単語になるのか、と言った問題ばかりでした。

穴埋め式の場合は先ほど挙げた例のようなa lot ofのような熟語のlotの箇所が空欄になっているような問題であります。

括弧内の単語の言い換え問題には、その括弧内の単語と同じ意味を持つ熟語を選べば良いだけであります。

すなわち英熟語をマスターしていればどんな出題方法であっても簡単に対応していく事が可能であるのです。

実際に私もセンター試験を経験しましたが、ひたすらノートで英熟語をまとめていたものなので、英熟語の設問はかなりスムーズに解答ができました。

発音問題と英熟語、どちらもセンター試験の英語で絶対出題される設問ですが、スムーズに解答していくためにはやはりアクセント位置と英熟語どちらもマスターしておけば良い話なのです。