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目次

飛び込みの基礎


出典:http://www.hamada-sports.com/

水泳というスポーツの中には様々な泳ぎ方が存在するのですが、その中にはクロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライという4種類の泳ぎ方がポピュラーなものであると言いました。

実際に水泳選手が大会で泳ぐ種目もこれらによって構成されているのですが、どの種目に関してもスタートの際にはある事が決められています。

それは背泳ぎ以外の物であれば飛び込みが絶対に必要であり、背泳ぎには壁を蹴ったスタートが義務付けられています。

だからこそ、更に水泳というスポーツを上達させていきたい方であればこれらの練習も意識して取り組んでいく事をオススメします。

基本的に飛び込みと言うものは各レーンに設置されている台から飛び込んで泳ぎが始まるのですが、この飛び込みの完成度によって種目のタイムを大きく変化させてきます。

もちろん背泳ぎの時の壁蹴りスタートにも共通して言えるのですが、このスタートが上手く出来れば出来るほど水泳選手として良いものなのです。

私が実際に水泳をしていた時もこの飛び込みや壁蹴りスタートは実践的に練習していましたが、特にメドレースイミングの場合やタイムアタックの時には有効的なのです。

他の選手と大きく差を付けれるのもこのスタートが重要になってくるので、その為にも疎かにしないように練習していく事をオススメします。

飛び込み・壁蹴りの達人とは水泳の達人であり、メドレースイミング等の時間を競うレースには絶対に必要不可欠な事なのです。

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飛び込みの際の注意点

水泳と言うスポーツの中でも、メドレースイミング等のタイムを競う種目には飛び込みが物凄く重要になってくると説明したのですが、この飛び込みが上手くできる選手程優れている選手と言っても間違いは無い物なのです。

実際に私が水泳をやっていた時でも友人達は物凄く飛び込みが上手かったので、それだけでスタート時に差をつけられてしまう事が良くありました。

その事から、この飛び込みの練習にはしっかりとフォームや方法を正確に把握して取り組んでいく必要があるのですが、その注意点についてを今から説明していきます。

基本的に飛び込みが下手な人に良くあるケースとして、体全体を水面にぶつけてしまうパターンが多く見られるのですが、その飛び込みは最も危険でいけない方法なのです。

飛び込みの際に注意して行うことは、まず指先から水面に対して入っていく事が大切なのです。

指先から入って腕→体全体→脚と言った流れで綺麗に水面に落下していく形が最も理想的な飛び込みの仕方であり、これが出来ている選手ほどスタートダッシュが素早いものなのです。

しかも、これを意識して出来ていれば水しぶきが周りに大きく上がる事なく、第三者から見ても綺麗な飛び込みだと感じる事は間違い有りません。

見た目から綺麗に作っていき、より良いスタートダッシュを作るためにもこの事を意識しながら飛び込みの練習を行うようにしてください。

この注意点は飛び込みの基礎であり、体を怪我したりお腹をぶつけてしまう等と言ったリスクを削減する事にも繋がってくるのです。

ジャンプの際の手と頭

水泳のスポーツには4種類の泳ぎ方が存在し、それらの泳ぎ方には全て良いスタートをきるための飛び込みや壁蹴りスタートによって泳ぎだす事が決められていると説明しました。

もちろんその飛び込みの仕方1つでも、指先から水面に入っていく事で体を怪我しない安全な飛び込みをする事にも繋がってくると言ったのですが、これ以外にも怪我のリスクを減らす事は実在します。

私が飛び込みの練習をしていて実際に気が付いた事なのですが、手と頭の位置をしっかりと固定して飛び込みをしないと物凄く泳ぎに対して支障が出てしまい、特に鼻や口から水を吸ってしまう原因にも成りかねないのです。

だからこそ、飛び込みでジャンプをする際には手と頭の位置をしっかりと正確な位置で固定したまま行うように意識していきましょう。

実際に手と頭の位置がどこにあれば良いのかと言いますと、飛び込み台に立って構えた時から頭は下に向けて、その上に両腕をしっかりと伸ばした手が引っ付くようにして構えるのが一番ベストです。

ジャンプをしている最中にもこの手と頭の位置はずらす事無く水面に落下していけば良いのですが、この事によって先ほど説明した指先から飛び込みを進めていく事も可能ですし、鼻や口から水が入ってしまう事も無いのです。

もちろん飛び込みの練習を始めた時であれば、頭を下にやってしまうと何も見えないので不安になるかもしれませんが、この事を徹底して練習していけば自然と慣れてきます。

この正しいフォームを飛び込みの際に染み込ませる事で、より綺麗な飛び込みをマスターしていく事が可能なのです。