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目次

パーカッションの基本とは

音楽を作り上げていく楽器を1つ1つ挙げていけば、きっとかなりの量になると思うのですが、その中でもリズム隊として必要であったり、何か音楽の雰囲気を駆り立てる為に重要なパートとはパーカッションなのです。

パーカッションという言葉を知っている人は、学生時代に吹奏楽部であったりバンド活動や音楽活動をしている人にしか聞き慣れない言葉かもしれません。

しかし、これからパーカッションを始めようとしている方であれば絶対に知っておいた方が良い事はたくさんあるのです。

それらを説明していく中でも、まずはパーカッションの基本についてお話していきます。

パーカッションには、他の楽器やパートと決定的に違うことがあります。

それは楽器が様々に分かれているところなのです。

例えば、トランペットであればトランペットの楽器を使って演奏して、ホルンであればホルンと言う楽器1つあれば十分なのですが、このパーカッションには多くの楽器から成り立っているのです。

リズムの中心を刻んでいくスネアドラムであったり、低音を支える為のベードラ、細かいリズムを刻んでいく為のタンバリンやマラカス等といった風に、1つの楽器だけでは成り立たないのがパーカッションの魅力でもあるのです。

パーカッションの基本とは、まずはどんな楽器があるのかという事を正確に覚えていかなければいけないのです。

そしてそれらを1つ1つきっちりと練習していくのが、パーカッションにとってはとても大事なのです。

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積極性を持って!

音楽の楽器を構成している中でも、様々な楽器から成り立っているパートがパーカッションという分野になっているというお話をしました。

実際にこれからパーカッションを始めようと思っている方であれば、まずは何から始めれば良いのかという壁にぶつかると思うのですが、パーカッションには何に関しても積極的に取り組んでいく事がとても重要なのです。

積極性が無い方であれば、どんどん自分からやっていくという意識を持って取り組まないと絶対に上達する事もありませんし、パーカッション自体を本気で楽しむことが出来ないのです。

では、どうしてパーカッションには積極性が必要なのかというお話をしていきたいと思います。

私もパーカッションを経験して思った事なのですが、この分野には多くの楽器がある分、どんどん練習していかないと他のパートに遅れをとってしまうのです。

パーカッションを単体で始める方というのは少ないもので、たいていが吹奏楽やバンド、オーケストラを始めてその中でパーカッションに至った経緯の方が多いのです。

そんな方であれば、他のパートの方たちと切磋琢磨して上達していかないと、パーカッション自体が他のメンバーの足を引っ張ってしまう事にもなり兼ねないのです。

だからこそ、積極的にどんな楽器にでも興味を持って取り組んでいく事が、絶対に必要不可欠になってくるのです。

パーカッションの基本は積極的に!練習にしても上達するにしても、まずは積極性を持って取り組んでいく事を絶対に忘れてはいけないのです。

自分の得意分野から

パーカッションという楽器を始める方であれば、まずはパーカッションにはどんな楽器があるのか理解して、その上で積極的に練習に取り組んでいく事が重要であるというお話をしましたが、この楽器には誰しもが得意・不得意分野があるものなのです。

実際に私がパーカッションをしていた時もそうだったのですが、鍵盤系がとても苦手で太鼓系が得意という風に分かれていたのです。

このように各自が、自分でも出来る分野と言うものが作れていくと思うのですが、初心者の方であればこの得意分野を優先して上達させていく事がパーカッションのコツなのです。

このコツを知っているかいないかによって、きっとパーカッション上達のスピードは大きく変わってきます。

私が実際にやっていた事として、まずは自分の得意な太鼓系の練習を毎日続けていく事によって、曲演奏をするときでも太鼓系なら出来るという自信がついていったのです。

太鼓系の曲であれば、スネアドラムやベードラを任せられる事もありましたし、曲に参加することによってそこで感じることも多くあったのです。

このようにして、自分の得意分野を1つ作っていることで、自分でも楽曲演奏に参加していけるという状態になるのです。

もしも不得意な分野から練習を始めた方であれば、絶対に途中でパーカッションに対して飽きてしまう事だと思います。

だからこそ、自分の好きな分野・得意分野から練習を始める事で、そのようなリスクを減らす事が可能なのです。

パーカッションを楽しむ為にも、まずは得意分野からやっていきましょう。