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荒川アンダーザブリッジの漫画を知ったきっかけ
きっかけは友人から勧められたことです。
初めは少し面白くないかなと思っていましたが、読めば読むほど、漫画の世界観にはまっていき、今ではとても大好きな漫画です。
荒川アンダーザブリッジのあらすじ
この話は、超エリートの父を持つ、本人も超エリートである主人公市ノ宮行(後にリクという名前になる)が、ある日ひょんなことから、河川敷に住むようになり、その河川敷に住んでいる人たちとの生活風景を描いた漫画である。
荒川アンダーザブリッジのネタバレ
超エリートであり、自分の家の家訓が、「人に借りを作るべからず」という厳しい家庭に育ったリクが、河川敷を歩いていると、小学生軍団になぜか、ズボンを奪われ、橋の上の方に吊るされてしまう。
それを取ろうとしているときに、誤って川に落ちてしまう。
その時、この作品のヒロインである自称金星人であるニノと呼ばれる女性が、リクの命を助ける。
人に借りを作ってはいけないリクが、命を助けてもらうことはとんでもないことであったため、リクはニノに何をして欲しいか聞くと、恋をさせて欲しい。
と言われる。
そこから、河川敷でのリクの生活が始まったのである。
荒川アンダーザブリッジの好きなキャラクター
シスターという、2mの大男だが、毎日シスター装束をきており、日本は銃刀法所持は違反のはずだが、マシンガンを常に持ち歩いており、ときに手榴弾などがとびだすこともある非常に危険な人物である。
毎日シスターのミサには河川敷の住人が訪れ、最後に配られるクッキーを皆んな楽しみにしている。
河川敷には、マリアという綺麗な見た目からは想像もできないドSな女性がいるが、シスターはマリアにぞっこんである。
マリアも、シスターだけに、非常に心に刺さることなどを言い、シスターの古傷が開くことがよくある。
なんでも、シスターは昔軍人だったが、ある場所でマリアらしき人と知り合い、恋に落ち、つい軍事機密を言ってしまったが為に、翌日戦争に負けるという事態に陥ってしまったらしい。
真相は定かではないが、シスターとマリアは昔なにかあったことは確かである。
そしてもう1人が、村長という河童で、河童と言い張っているが、体がゴム臭い、肌が伸びるなど明らかに河童のスーツを着ているが、それをリクが指摘しても、本人は決して認めようとはしない。
村長は、新しく来たメンバーに名前を与えたりと、本当の村長のような仕事をしている。
村長はP子という住人にとても好かれているが、全くきづいておらず、毎回P子の気持ちを弄んでいる。
いつもはふざけている村長だが、たまにすごくまともなことや、確信につくようなことをいうところが、私は好きです。
荒川アンダーザブリッジの感想
初めは家訓通り、人に厳しい主人公リクだったが、徐々に河川敷に馴染んでいく人間的成長を見ていくのが、とても面白い。
そして次々と出てくる河川敷の住人も、個性があふれすぎてるメンバーばかりで、そのやりとりも非常に面白い。
荒川アンダーザブリッジの漫画以外の情報
荒川アンダーザブリッジは、人気もあり、アニメにも、ドラマにもなったりしている。