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胸が小さいのは女性ホルモンが少ないのが原因って本当?

胸が小さいことで悩んでいる女性は少なくありません。

でも、胸の大きさは自分でなんとかできるものではないから、諦めてしまっている方も多いでしょう。

では、どうして胸の大きさは個人で差があるのでしょうか?

実は胸の大きさを左右している一つの要因に女性ホルモンのバランスがあるといわれています。

そこで今回は気になる胸が小さいことと女性ホルモンの関係や自分でできるバストアップ法などをご紹介していこうと思います。

ぜひ、参考になさってください。

目次

女性ホルモンとは?

女性ホルモンという言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。

女性ホルモンは女性の一生を通じて、肌や体、心、脳などにさまざまな影響を与える物質のことです。

女性ホルモンは総称で、エストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンがあります。

エストロゲンは、美のホルモンとも呼ばれているもので女性らしい体などを作る為に必要なものです。

プロゲステロンは、母のホルモンとも呼ばれているもので妊娠を維持する働きなどがあります。

この女性ホルモンの分泌量は人それぞれに差がありますし、年齢によっても差があります。

思春期になると胸が大きくなるのはどうして?

一般的には、思春期になると胸が少しずつ大きくなります。

これは思春期になると女性ホルモンが分泌されるようになるからです。

その量が多いか少ないかによって、胸の大きさも変わってくるというわけです。

ですから胸の発育が遅れて、胸が小さいという方は思春期にホルモンの分泌が何らかの原因で少なかったと考えられます。

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20代になって胸が大きくなることもある?

では、思春期に胸の発育が遅れて胸が小さいという人でも20代になって胸が大きくなる可能性はあるのでしょうか?

女性ホルモンの分泌量が変わらなければ、なかなか20代で胸が大きくなることはないようです。

ちなみに女性ホルモンが少ないということは、胸を育てるための細胞が活性化しないということになります。

つまり、胸を育てる乳腺を発達させるエストロゲンやプロゲステロンの分泌がすくないという事なのです。

もともと何らかの異常で女性ホルモンの分泌が少ない場合もありますが、ダイエットや不規則な食生活などが原因で女性ホルモンの分泌がすくないこともあります。

そんなときには、女性ホルモンを増やすことで胸を育てることも可能なのです。

女性ホルモンを整えよう

胸が小さいことをコンプレックスに思っている女性も多いでしょう。

でも、あきらめないでください。

女性ホルモンのバランスを整えてバストアップを目指すこともできるのです。

つぎに、女性ホルモンのバランスを整えるためにできることをご紹介していきましょう。

1.生活習慣を整える

女性ホルモンのバランスを整えるために、まずは生活習慣の見直しからはじめましょう。

夜型生活を送っているという方は、体内時計の乱れが起こりやすいのでできるだけ朝型生活にしましょう。

夜は12時前には就寝できるように心がけることが大切です。

眠れない時でも朝は決まった時間におきるようにしましょう。

2.食生活を整える

ホルモンバランスが乱れる原因の一つにダイエットなどによる食事制限があります。

食べないよりも食べるものを考えることで美しいボディを作ることはできます。

とくに良質なタンパク質と脂質が女性ホルモンには必要になります。

ですからお肉やお魚、オメガ3脂肪酸などの良質なオイルを摂るようにしましょう。

3.アロマオイルを取りいれる

女性ホルモンにはストレスが大敵となります。

そこで上手にストレス解消してリラックスするためにアロマオイルを活用しましょう。

おすすめの香りは

・リラックスして月経前症候群や更年期障害を改善させるネロリ

・緊張や不安を解きほぐしてホルモンバランスを整えるラベンダー

・アドレナリンを抑えて幸福感をもたらしてくれるイランイラン

がオススメです。

香りは脳の深い部分にダイレクトに働くので、リラックスタイムに取りいれましょう。

このように今までの生活習慣を見直していくことで、女性ホルモンのバランスを整えることができます。

それで自然とバストアップできるかもしれません。

胸が小さいのは女性ホルモンが少ないのが原因についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、胸が小さい原因は女性ホルモンがすくないことなのかどうか、気になる点をお話してまいりました。

胸が成長する時期と言えば思春期です。

このころにはどんどん胸が成長していく女性もいますが、残念ながらそうでもないという女性もいます。

その差は女性ホルモンの分泌量というわけです。

とはいえ、女性ホルモンの分泌量は自分でなんとかできるわけではありません。

思春期の女性ホルモンの分泌量が少ない理由は、なにが原因かはひとそれぞれ違うでしょう。

けれども、ダイエットで食事制限をしていたり、ストレスがたまることで女性ホルモンに影響を及ぼしている可能性もあります。

ですから、普段の生活習慣を見直すことから始めてみるとよいでしょう。