胸を大きくするために豆乳を飲むといいって本当？その方法は？
胸の悩みはいろいろありますが、できるなら胸を大きくしたいと思っている方は少なくありません。
でも、胸を大きくするのって本当にできるのでしょうか？
胸を大きくする方法を調べてみるといろいろな方法が出てきますが、どれを取りいれていいものかも悩んでしまいます。
そこでひとつ簡単な方法を見つけることができます。
それが「豆乳を飲むこと」です。
では、本当に豆乳を飲むことで胸を大きくすることができるのでしょうか？
今回はそんな気になる豆乳と胸の大きさについてご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
目次
豆乳で胸が大きくなるのはどうして？
まずは、どうして豆乳を飲むことで胸が大きくなるのか、お話していきましょう。
豆乳に含まれる成分で注目したいのは豆乳イソフラボンです。
イソフラボンは大きく分けて二つの作用があります。
それが、抗酸化作用とエストロゲン様作用です。
この二つの作用が作用しあうことによって、酸化作用、血流改善、動脈硬化や心臓疾患の抑制、骨粗しょう症の予防、美容効果などさまざまな効果が期待できます。
エストロゲン様作用というのは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと分子構造が似ているために体の中でエストロゲンと同じような働きをすることです。
ですから、豆乳を飲むことでエストロゲンのような働きが起こり、子宮や乳腺など女性特有の期間を正常に動かしてくれるというわけです。
では、女性ホルモンはどのような働きがあるのでしょうか？
女性ホルモンにはたくさんの働きがありますが。なかでも乳腺の発達を助けるということが胸を大きくすることに関係してきます。
また、女性らしい体型を作ったり、子宮の働きを活性化させる働きもあります。
女性ホルモンのバランスを整える
女性ホルモンのは1つあります。
エストロゲンとプロゲステロンです。
エストロゲンは女性らしい体を作る為に働きます。
プロゲステロンは、主に妊娠に関わる働きがあります。
エストロゲンは月経期から微量に分泌して、緩やかに上昇し排卵日前にピークを迎えます。
波打つように調整されながら穏やかに下降して月経期にまた戻ります。
反対にプロゲステロンは月経時にはほとんど分泌されません。
兵乱に向かって少しずつ分泌量を増やして排卵後にピークになります。
このエストロゲンとプロゲステロンが適切な時期に適切な量分泌されることが大切です。
このホルモンバランスを整えることがサイクルを整えることなのです。
けれども、精神的なストレスや肉体的なストレスによって分泌量に影響が出ます。
ですから、心と体の健康を保つことがなによりも大切になるのです。
豆乳でホルモンバランスを整える
このように女性ホルモンのバランスを整えることが女性らしい体をつくるために大切です。
そこで豆乳でホルモンバランスを整えるのです。
年齢的や体質的なものから女性ホルモンの分泌がうまくされないことがあります。
豆乳はそのような女性ホルモンの分泌がうまくできない時に女性らしい体へと導いてくれる大切なものです。
とはいっても、豆乳をいつでもたくさん飲めばいいというわけではありません。
飲み方なども気をつけなくてはいけないのです。
胸を大きくするためにいつ豆乳を飲めばいいの？
では、胸を大きくするためにはいつ、どのくらい豆乳を飲めばいいのでしょうか？
豆乳はいつ飲んでも効果を発揮してくれますが、豆乳で胸を大きくするためには朝食前がオススメです。
朝食前は夜中に使われた栄養素や水分が不足しています。
ですから栄養素を体内に取り入れやすくて、腸の動きも助けてくれます。
豆乳に含まれる食物繊維やマグネシウム、天然オリゴ糖などが腸内環境も整えてくれます。
とくに無調整豆乳なら食物繊維も多いので便秘改善にもなります。
もうひとつは就寝2時間前に飲むという方法もあります。
豆乳は消化吸収が固形物よりも早いので、午後8時頃に飲むことで寝ている間に体の修復や成長に使われます。
ただ、飲み過ぎには注意しなくてはいけません。
豆乳イソフラボンの1日あたりの摂取量の目安は70ｍｌ～75mlとされています。
無調整豆乳原250ml程度になります。
他にも納豆や豆腐、きな粉、味噌などにも豆乳イソフラボンが含まれていますからそれを考えて飲むようにすると良いでしょう。
胸を大きくするために豆乳を飲む理由についてのまとめ
いかがでしたか？
今回は、胸を大きくするために豆乳を飲む理由や飲む方についてご紹介してまいりました。
胸を大きくする方法はいろいろ紹介されていますが、豆乳を飲むだけなら意外と簡単ですね。
豆乳に含まれる豆乳イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするために、ホルモンバランスを整えて女性らしい体をつくる助けになります。
ですから、毎日適量の豆乳を飲んで胸を大きくすることが期待できるのです。
今回ご紹介したように飲むタイミングや飲む量などをきちんと守って、ぜひ取りいれてみましょう。
