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目次

結婚祝いのお返しっていつするの?御礼状の書き方は?両親にもするの?

結婚のご報告をすると、親戚や友人などから
結婚祝いを頂くことがありますね。

そんな結婚祝いを下さった方へのお返しを結婚内祝いと言います。

頂いた品や金額の半額程度のものを
お返しするというのが原則となっていますが、
今回はその結婚祝いのお返しについてご紹介します。

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結婚祝いのお返しはいつすればいいの?

結婚祝いは挙式の1か月前から1週間前ぐらいに
いただくことが一般的となっています。

結婚祝いを頂いたら、お祝いの中身を確認して
すぐにお礼の電話をしましょう。

感謝の気持ちと共に頂いたものへの感想などを
具体的にお話すると相手も喜ばれるはず。

今はメールを利用する人もいますが、
とくに年配の方などはメールだと失礼と感じる方も炒るので
できるだけ電話でお礼を伝えるようにしましょう。

そして頂いたもののだいたいの金額を調べて、
半額程度の商品をお返しとして選びましょう。

結婚祝いのお返しとなる結婚内祝いは、
結婚式から1か月以内に贈るのが鉄則となっていますので
お礼のメッセージも添えて準備しておきましょう。

結婚祝いのお返し、御礼状の書き方は?

結婚内祝いには感謝の気持ちを込めた
御礼状やメッセージカードも一緒に贈ります。

便箋に書く御礼状と写真などをのせることもできる
メッセージカードがあります。

御礼状の書き方のポイントは、
「拝啓・敬具」などの頭語・結語を使いましょう。

季節に合わせた挨拶文をいれて、
お祝いのお礼と今後のことをお願いする言葉もいれます。

また、頂いたお祝いの感想やどのように利用しているかなど
具体的な報告もいれます。

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御礼状は目上の方へ送ることも多いものなので、
基本的な手紙のルールをわきまえて、
好感がもてるような内容を心がけましょう。

メッセージカードの場合のポイントは、
文章を印刷することが多いですが、
お礼や今後のお願いを簡潔にいれます。

式に招待できなかった人の為にも
結婚式の写真をいれるのもよいでしょう。

結婚祝いのお返し、両親にもするの?

では両親や義理の両親から結婚祝いをいただいた場合も
お返しをした方がよいのでしょうか?

基本的には両親にはお返しをする必要はないという話もありますが、
これは気持ちですから、やはり頂いたものの
半額程度をお返しすると良いでしょう。

けれども両親は「お返しなんていらない」
と言ってくれる場合もあります。

その時はお言葉に甘えて、次に会った時に
お食事を御馳走するなど
違う形で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

2人の新しいスタートをお祝いしてくれる
たくさんの方々に失礼の無いように
お祝いのお返しについてもしっかり学んで、
感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。