足がだるいなぁと感じることはありますか?
足のだるさを解消する効果的なマッサージ方法を紹介します。
目次
足がだるくなる原因
長時間歩いたり、長時間立ちっぱなしだったとき
足を酷使したときは、足がだるいなぁと感じることがあります。
眠ることで疲労回復できる人は、一日で足のだるさが解消しますが、疲労が慢性化している人や、体調が悪い人は、足のだるさが数日続くことがあります。
血行不良のとき
とくに下半身の血行不良は、足のだるさにつながります。
重力に逆らって下半身から血液が心臓までうまく戻ることが出来ないと、血液の流れが滞り、老廃物や水分が下半身に溜まってしまい、足のだるさや足のむくみにもつながっていきます。
隠れた病気のとき
足のむくみを軽く考えていると、実は重い病気のサインであることもあります。
下半身のだるさは、肝臓が悪い場合も考えられるため、マッサージなどを試しても足のだるさが改善しない場合は、専門家の診断を受けることをおすすめします。
足のリンパマッサージ
リンパ管は、内臓や皮膚に網の目状に全身に広がっていて、老廃物の回収と排出を主な役割としています。
リンパ管の中のリンパ液の流れが滞ると、老廃物が蓄積することになります。
また、血液は心臓のポンプで全身に送られますが、リンパ液は筋肉の動きで自発的に流れるものなので、リンパマッサージをすることで、リンパ液の流れを促進させ、血行不良を解消して老廃物を排出し、足のだるさを解消することが出来ます。
リンパマッサージの注意点
リンパマッサージは、リンパ管に沿って「軽くなでる」ことと、リンパ管の中継点であるリンパ節を「軽く押す」ことによって、リンパの流れを促します。
強すぎるとリンパ管を傷つける恐れがありますので、注意してください。
リンパマッサージのやり方
(1) 足裏と足の甲
親指を使って、足裏の全体をゆっくりと押していき、足の甲もゆっくりと押していきます。
左右それぞれ10秒が目安です。
(2) ふくらはぎ
足首からひざ裏に向かって、両手で交互にゆっくりとなであげます。
左右それぞれ15秒が目安です。
(3) ひざ裏
ひざ裏を親指でゆっくりと押して、ゆっくりと戻します。
左右それぞれ3秒が目安です。
(4) 太ももの内側
ひざから鼠蹊部(そけいぶ)に向かって、両手で交互にゆっくりとなであげます。
左右それぞれ15秒が目安です。
(5) 鼠蹊部(そけいぶ)
足の付け根である鼠蹊部を、体の外側から内側に向かってゆっくりとなでます。
左右それぞれ3回ずつが目安です。
リンパマッサージは、入浴後や就寝前に行うと効果が高くなります。
ストレスを溜めることも血行不良につながりますので、例えばアロマの香りを部屋に漂わせて、ゆったりとした気分でマッサージを行うと、より一層効果が出ます。
足のマッサージにおすすめのクリーム
レッグ&スタイル
足のマッサージに一番使いやすく、むくみにとても効果がありました。
ジェルタイプでスーッと軽く伸びていきます。
ミント系のほのかな香りがステキですね。
手指のすべりがいいので、疲れやむくみも簡単にほぐれます。
足痩せマッサージ初心者の方に一番おすすめなのがこの商品です。
脚ほそっっ!
「脚やせ専門エステ」が開発したクリームとのことで、パンパンになった足が軽くなります。
ザラザラの塩を使ったこってりした重めのクリームなので、塗った後はマッサージせずに1分間放置するだけでいいです。
塗ったところがポカポカしてじんわりと汗が出ますよ。
入浴後のセルフマッサージの時に使うのがベストです。
難点は少し値段が高めなところです。
足のマッサージをしてくれるおすすめの機械
エアマッサージャー モミー
エアマッサージャーモミーは、医療現場でも使われていて信頼性の高いマッサージ器です。
全国で1000箇所以上の病院や接骨院等に導入されていて実際の患者さんにも使われています。
医療機関も認めているの効果をご家庭でも感じることができますね。
日本製なので作りにも安心感があって、医療現場から生まれただけの効果はあると人気になっています。
コンパクトなので場所をとらないのもいいですね。
・足が疲れて重く感じている方
・何か足に血液が詰まった感覚がある方
・根本的に足の疲れを解消したい方
には特におすすめしたい人気No.1の商品です。