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そのダイエット法 間違ってますよ!

お腹の脂肪は年齢と一緒に蓄えられる厄介な存在です。

若い頃には全く気にならなかったお腹の脂肪は、30代あたりから気になり始め、40代以降、その深刻度は大きくなるばかり。

溜まるのはお金だけでいい・・・

ぷよぷよのお腹を抱えて、そんなことを考えていませんか?

お腹の脂肪がなかなかとれないのは、ほとんどの人が間違った方法で脂肪を落とそうとしているからです。

お腹の脂肪を落とすには、ひとつのアプローチではほぼ不可能です。

では、いったいどうすれば良いのでしょうか。

早速探求してみましょう。

目次

間違いだらけの脂肪燃焼法

食事ダイエット、カロリー制限、腹筋、基礎代謝UP・・・

脂肪燃焼というと、必ずといってこれらの方法が推奨されますが、これらを実践して本当に脂肪が落ちた人はいるのでしょうか。

食事を減らしてみても体脂肪が燃えることはほぼ不可能です。

食事制限で体重が落ちると、脂肪が落ちたと勘違いしやすいのですが、これは「筋肉量が減って体重が落ちている」のであって、肝心の脂肪は減っていないのです。

人間に必要な最低摂取カロリーは1200カロリーです。

その数値を下回ると代謝が下がり、体脂肪が燃焼しなくなってしまいます。

代謝が下がることで逆に脂肪が蓄積しやすくなり、リバウンドが一気に襲ってきます。

このように、間違えた方法で脂肪を減らそうとしても、かえって脂肪を蓄える結果となってしまいますので、正しい方法で脂肪を落とすことが大切です。

正しく効果的に脂肪を落とす法

お腹の脂肪を正しく落とすには、「食事」「運動」「お腹を鍛えるトレーニング」「腸内環境の改善」が必要です。

お腹の脂肪を食事で撃退!
一日三食きちんと食べましょう。
食べる=太る は間違いです。

PFCバランスという三大栄養素の比率があります。

タンパク質(Protein):15%
脂質(Fat):25%
炭水化物(Carbonhydrate):60%

極端に炭水化物を減らしたりすることのないよう、この栄養比率に従ってバランスの良い食事を摂ることは太りにくい体を作るとともに、脂肪を燃焼することが可能となります。

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お腹の脂肪を撃退するトレーニング

お腹の脂肪を燃焼するために毎日腹筋をしていませんか?

それ・・・間違いです。

毎日のように筋肉を鍛える運動をしていると、筋肉にダメージを与えてしまいます。

毎日筋肉運動を続けると、筋肉は疲労し痩せ細ってしまいます。

筋肉は代謝を上げる大切な役割を持っていますから、筋肉が細くなると、代謝は低下し痩せにくくなります。

腹筋を鍛えるには、1~2日置きに行うのが理想的です。

運動をした翌日は必ず筋肉を休めましょう。

筋肉痛が残っている場合は、症状が消えるまで運動してはいけません。

有酸素運動で脂肪を燃焼

激しい運動をすれば、お腹の脂肪が減ると勘違いしていませんか?

これはとんでもない錯覚です。

朝食前の有酸素運動が体脂肪の燃焼に効果的です。
少し足早に歩くウォーキングで十分な効果が得られます。

脂肪燃焼方法・・・間違いだらけではありませんか?

腸内環境がダイエット成功のカギ

男性は内臓脂肪、女性は皮下脂肪がつきやすいのですが、どちらも腸内環境が乱れていることで起こるものです。

性別、年代関係なく、ダイエットの中心となるのは「腸内環境」です。

tyounaikankyouakka

脂肪燃焼に躍起になる前に、正常な腸内環境を保つことをお忘れなく。