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<この漫画を知ったきっかけ>

この漫画に出逢ったのは、漫画好きの母が古本屋で大人買いをしてきた中に、全巻あったのがきっかけ。

とても前の作品の為少し絵は古いですが、気にしない私はストーリーとキャラクターにどんどん惹かれていきました。

<作者はあの有名な漫画をかいた方>

天使なんかじゃないは、あの映画にもなったNANAをかいている矢沢あいさんが、NANAよりも前にかいた作品です。

ですがNANAを読んだことがある方が読むと、「あれ?あの作者ってこういうのもかくの?」と感じるかもしれません。

まだ矢沢あいさんが、少女コミックのりぼんでかいていた頃の作品ですから、少し大人向けの表現が多いNANAに比べて、本当に純情な恋愛物語なのです。

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<ストーリーと主なキャラクター>

主人公翠(みどり)は、新しく創立された高校へ入学し、あることがきっかけで、同い年の晃(あきら)に恋をします。

しかし、今どき(と言ってももう20年以上前の作品)リーゼントの近寄りがたい硬派な晃とは、廊下ですれ違うくらいで話すこともできませんでした。

そんな時、夏休みが明けると創立1年目の生徒会の選挙があり、風邪により夏休みを3日延長した翠はいつの間にか選挙に出ることになっていました。

断ることもできずに出た選挙では、なんとあの晃も立候補。

結局、二人とも見事当選し、生徒会役員として距離を縮めていくことになります。

生徒会役員には他にも滝川くん(会計)、マミリン(書記)、文太(書記)がおり、こちらの3人の恋愛物語も繰り広げられていき、見どころ満載の純情ラブストーリーとなっています。

<見どころ※ネタバレ注意>

純情ラブストーリーとは言え、ただ恋をして、付き合って、幸せになっておしまいではないのがさすが矢沢あいさん。

天使なんかじゃないの見どころは、翠と晃が付き合ってからの、翠の不安や嫉妬、そして晃の素直に想いを伝えられないところから生じるストーリー展開かと思います。

女の子なら、誰だって素直に「好き」と言ってもらいたいもの。

言われすぎも困りますが、全く言われなければ不安になるのも当然です。

ですが、色々な過去があり、気持ちをうまく表現できない晃。

二人はお互いをとても大切に思っていながらもすれ違います。

そんな中、中学時代から翠が好きだったケンや、晃が高校入学より前から知り合いだった美術のマキ先生、そのマキ先生と付き合うまさしさんなどが現れ、二人の仲はかき乱されていきます。

また、単に恋愛だけでなく、晃の家庭環境や、翠たちの高校生としての将来の悩みなど、現実的な問題もストーリーの中に組み込まれており、そのため読んでいて共感できる部分が多く私も何度も涙しました。

<好きなキャラクター>

好きなキャラクターですが、元々ダイレクトに好きと何度も表現してくる人(この漫画ではそれがケン)より、少し影があってたまにしか好きと言わないような硬派な人がタイプな私は、断然このお話は晃がドストライク。

なので私自身翠になって晃と付き合った気持ちで読んでしまい、キュンキュンもするし不安にもなるし辛くなるしで大忙しでした。

(笑)
ですが、この漫画に出てくる滝川くんもかなりのいい男。

翠と晃の仲を見守ったり影で支えながらも、自分も自分で恋に悩む姿が漫画では描かれています。

晃推しの私ではありますが、女性なら滝川くんファンも出てくるはず、、。

<最後に>

天使なんかじゃないを読んで、めっきり矢沢あいさんのファンと化した私は、今ではほとんどの作品が部屋の本棚に揃っている状況です。

NANAだけでなく、北川景子さん主演の映画にもなったパラダイスキスなども有名ですが、矢沢あいさんの作品は、昔の作品も本当にオススメですので、ぜひ多くの方に天使なんかじゃないを読んでいただきたいと思っております。