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教えて!卒園式や卒業式につかえるコサージュの手作り方法
そろそろ、卒園式や卒業式、そして入学式や
入園式もその後に待っていますね。
そんな時に着る服装は決まったけれど、
なんだか物足りないからコサージュでも着けたい
と思っているママもいるのではないでしょうか?
そこで今回は手づくりできるコサージュの
作り方をご紹介しようと思います。
簡単コサージュの作り方
まず、どんなコサージュを作るかイメージを考えましょう。
卒園式や卒業式できるスーツに似合うカラーなどを考えて、
全体がイメージができたら早速材料から探しましょう。
メインとなるお花は、生花や造花、
プリザーブドフラワーから選ぶことができます。
生花でつくると素敵ですが、ちょっと難しいので
今回は一番簡単な造花でつくる作り方をご紹介しましょう。
材料
造花(好きなお花でバラやガーベラなど)
レース生地
リボン
安全ピン
作り方
1)始めに造花の茎の部分を5センチ程にカットして園芸用の
フラワーテープを巻いておきます。
この時、メインの花意外に小さなカスミソウなどを入れる場合は、
茎を合わせて巻いていきます。
2)お好みのオーガンジーの生地を花に合わせて5センチ角ぐらいにカットし
片端を波縫いして、ギャザーを寄せます。
3)このオーガンジーの生地をお花の裏側中心に縫い付けます。
正面から見た時のバランスを見ながら縫い付けましょう。
4)さらにレースもお好みで同じように縫い付けます。
5)リボンをお花の下からみえるように結んだら、
最後に裏にピンを縫い付けて出来上がりです。
とっても簡単ですが、バランスなど好みがありますので、
まずは仮縫い程度で全体のバランスを考えてから、
仕上げていくと良いでしょう。
レースと布の切れ端で作るコサージュ
これは、家に余っている布の切れ端とレースで簡単にできます。
ナチュラル風の出来上がりがよければ、麻布の切れ端などで、
華やかな仕上がりが良い場合には、サテンの切れ端などで作ってみましょう。
材料
布の切れ端 6センチ×50センチ
レース1メートル
作り方
1)まずはお好みの布の切れ端を幅半分に折って端を
ざっくりと波縫いしていきます。
2)波縫いした糸を引いていき、ギャザーを寄せていきます。
3)お好みの大きさになるように長さなどは調節しましょう。
4)レースリボンは周りに縫い付けていってもよいですし、
波縫いする時に一緒に縫い付けて同じようにギャザーを寄せてもよいです。
5)レースの幅が小さい場合には端に縫い付けた方がキレイにみえます。
6)最後にお好みでレースをリボンのように結んだり、すこし長めに
垂らして、最後のピンを裏側に縫い付ければ出来上がりです。
この切れ端でできるコサージュは、チェック柄の切れ端などで作ると
子どもらしいものも出来ますので、入学式にもおすすめです。
まとめ
コサージュって自分の選んだ服に合いそうなものを選ぶのって
意外と大変だったりしますから、自分でお気に入りを作るのも一つの手。
今回は2つの作り方をご紹介しました。
どちらも簡単なのでぜひ挑戦してみてください。