目次
妊娠中の食事で気を付けることは?おすすめのレシピは?
妊娠をすると、気になるのは食事ですよね。
普段はお酒もカフェインも気にせずに飲んでいたけれど、
やっぱり妊娠すると何がお腹に赤ちゃんに影響を及ぼすのか
をしっかり知っておきたいものです。
そこで、今回は妊娠中の食事で気をつけなくてはいけないこと、
お勧めのレシピについて、ご紹介しようと思います。
妊娠中に食べた方がいいものは?
妊娠中の食事は、バランスよく食べることが何よりも大切です。
必要以上に神経質になる必要はありませんが、
食べたいものを食べるだけでなく、野菜なども食べて
偏食や過食は避けるようにしましょう。
妊娠中に必要な栄養素としては、筋肉や皮膚を作るたんぱく質。
良質のたんぱく質を摂る為には魚や肉、大豆製品など
さまざまな食材をバランスよく取ることが大切です。
また、ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維も
たくさん摂るようにしましょう。
反対に脂質や塩分などのとりすぎには注意しましょう。
妊娠中にオススメのレシピ①
鉄分カルシウムをとれる「ひじきとニンジンの炊き込みご飯」
材料
お米 2カップ
ひじき 大さじ2~3
ニンジン2分の1本
油揚げ1枚
めんつゆの元 大さじ1
作り方
1 お米は研いで炊飯器に入れて綿つゆをいれ、
のこりは通常の水量まで水をいれます。
2 ニンジンはせん切り、油揚げは1Cm程度の角切りにして、
ひじきとニンジン、油揚げをお米の上に入れます。
3 通常の炊飯で炊きます。
これで出来上がりです。
妊娠中はカルシウム不足が気になりますから、
ヒジキをお料理に加えて、シッカリと鉄分やカルシウムを補給しましょう。
妊娠中にオススメのレシピ②
葉酸とカルシウムをとれる「ほうれん草のお浸し」
材料
ほうれん草1把
シメジ1パック
ちりめんじゃこ お好みで
ポン酢しょうゆ お好みで
作り方
1 ほうれん草を塩水で茹でて、冷水に摂ります。
2 シメジも軽く茹でておきます。
3 ほうれん草としめじ、ちりめんじゃこを混ぜ合わせて、
お好みでポン酢しょうゆで味付けすれば出来上がりです。
さっぱりとしたお浸しなので、たっぷり頂けます。
ほうれん草で葉酸を、ちりめんじゃこでカルシウムを
しっかりと補給できる簡単レシピです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、妊娠中に食べるとよいレシピを御紹介しました。
妊娠初期にはつわりなどがあって、なかなか思ったように
食事ができないという女性も多いですが、
そんな時は無理しなくても大丈夫。
妊娠中期以降、普通に食べられるようになったら
バランスの良い食事や今回ご紹介した栄養素をとれるメニューを
中心にして食事をとるようにしましょう。